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【きょうの料理】ガレット・デ・ロワの作り方。タサン志麻さんの冬レシピ。

きょうの料理

2024年1月5日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、タサン志麻さん「ガレット・デ・ロワ」の作り方をご紹介します。

タサン志麻さんに季節のお気に入りの料理と暮らしを楽しむヒントを教わるシリーズ「タサン志麻の小さな台所」。今回は、身も心も温まるタサン家の冬レシピをご紹介。

まずはタサン家の子供たちに「おおきいハンバーグ」と呼ばれるミートローフ。切り分けると中からゆで卵が登場し、食卓に歓声が上がる一品です。続いては冬の定番和食、豚バラ大根をアレンジした「大根と豚バラのキャラメル煮」と「柚子クリーム煮」。最後は市販のパイシートで手軽につくれる「ガレット・デ・ロワ」です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ガレット・デ・ロワの作り方

フランス語で「王様のケーキ」を意味するガレット・デ・ロワ。サクサクのパイの中にはまろやかなアーモンドクリームと、小さな陶器の人形・フェーヴが潜んでいます。おいしいだけでなく、人形を引き当てるワクワク感もたまらない一品です。

材料(つくりやすい分量)

  • 冷凍パイシート(20㎝四方):2枚
  • バター:100g
  • 砂糖:100g
  • 溶き卵:1コ分
  • アーモンドパウダー:100g
  • 薄力粉:10g
  • ラム酒:10g
  • 卵黄:1コ分

つくる前にしておくこと

  • バターは常温に戻す。
  • オーブンは200℃に温める。

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作り方

  1. ボウルにバター、砂糖を入れ、ゴムべらでよく混ぜ合わせる。ペースト状になったら溶き卵を5回くらいに分けて少しずつ加え、そのつどよく混ぜ合わせる。
    溶き卵は分離しないように少しずつ加えては、よく混ぜ合わせる。
  2. アーモンドパウダー、薄力粉を加え、ゴムべらでサックリと混ぜ合わせる。ラム酒を加え、さらに混ぜ合わせる。
  3. パイシートは室温で半解凍にする。オーブン用の紙を天板に敷き、パイシート1枚を置く。卵黄に水(小さじ1/2)を加えて混ぜ合わせ、適量をスプーンでパイシートの縁の約1㎝幅に塗る。(2)をパイシートの中央にのせて平らに広げ、好きな場所にフェーヴを埋める。
    パイシートの卵黄を塗っていない部分に、スプーンなどでザックリと広げる。
  4. もう1枚のパイシートは手で全体を軽くのばしてから(3)にかぶせる。まず四隅を合わせて指でくっつけ、手で引っ張りながら指で縁を抑えて隙間なくとめる。
    まずパイシートの四隅を合わせると、きれいに重ねやすい。手でのばしながら、縁を指でギュっと押さえる。

    残りの卵黄をスプーンで全体に塗り、包丁の背やフォークで縁に筋をつける。

    パイシートは焼くと浮き上がってくるので、縁に細かく筋を入れてとめる。

    包丁の刃先で好みの模様をつけ、模様の上に6~8か所空気穴を開ける。200℃のオーブンで30~40分間焼いて完成!

    全体に卵黄を塗ったあと、少し冷蔵庫に入れて乾かすと、模様をきれいにつけやすい。

同じ日に紹介されたレシピ

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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