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【きょうの料理】「”味変”鍋」の作り方/技あり!いつもの食材で極上鍋(2020.2.17)

きょうの料理
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2020年2月18日放送 きょうの料理は「技あり!いつもの食材で極上鍋」です。

今回の講師は、日本料理店店主の佐々木浩さんです。いつもの食材を使ってお店で食べるような”極上の味わい”に仕上げるプロの技を教えていただきます。

いつもの寄せ鍋を最後まで飽きることなく、様々な味わいで楽しめる「”味変”鍋」の作り方をご紹介します。

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「”味変”鍋」の作り方


出典:きょうの料理

材料(4人分)

  • 昆布だし:1ℓ
  • 白菜:1/4コ(700g)
  • ねぎ:1本(100g)
  • 生しいたけ:4~6枚(100g)
  • えのきだけ:1/2袋(100g)
  • 生だら (切り身):2切れ(200g)
  • 生ざけ (切り身):2切れ(200g)
  • 豚肩ロース肉 (薄切り):200g
  • ポン酢しょうゆ:適量
  • 青ねぎ (小口切り):適量

【A】

  • うす口しょうゆ:80ml
  • みりん:80ml
  • 酒:大さじ2

 


【締め】

  • ご飯 茶碗:2杯分
  • 溶き卵:1コ分
  • 青ねぎ (小口切り):適量

作り方

  1. 白菜は4cm四方、ねぎは5cm幅の斜め切りにする。しいたけは軸を切り落とし、えのきだけは根元を切り落として粗くほぐす。生だらと生ざけは2等分にする。【A】は混ぜ合わせておく。
  2. 【魚の鍋】
    鍋に昆布だしを注ぎ、中火にかける。フツフツとしてきたら、1の野菜類の2/3量を入れる。再び煮立ったら弱めの中火にし、魚を加えて2~3分間煮る。魚に火が入った瞬間に、ポン酢しょうゆと青ねぎで食べる。
  3. 【味変】
    魚を食べ終えたら中火にし、【A】を1/2量入れる。味をみて足りなければ、【A】を少しずつ加えて調える。
  4. 【肉の鍋】
    残りの野菜類を加え、煮立ったら弱めの中火にする。豚肉を加え、火が通ったら汁と一緒に食べる。
  5. 【締め】
    ご飯は流水でサッと洗って水けをきる。具を食べ終えた4に加え、足りなければ昆布だし(分量外)をヒタヒタに加えて中火にかけ、ひと煮立ちさせたら溶き卵を加える。半熟状になったら菜箸でひと混ぜし、火を止める。青ねぎをのせて器に盛る。
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おいしい昆布だしの取り方

極上鍋の極意

一.だしの昆布はドーンと使う

二.うまみ食材をたっぷり入れる

三.コトコトの火加減でサッと煮る

材料(つくりやすい分量)

  • 水:1.5リットル
  • 昆布:30g

作り方

  1. 昆布は鍋の直径より短めに切る。鍋に水と昆布を入れ、1~6時間おく。
  2.  鍋をごく弱火にかけ、60℃を目安に1時間煮る。
    ポイントじっくりと水につけ、ゆっくり煮て昆布のうまみを引き出す。
  3.  昆布を取り出して完成。

 


詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 02 月号をご覧ください。

【きょうの料理】「技あり!いつもの食材で極上鍋」【関連記事・レシピ】

◆「豆乳とトマトのきのこ鍋」の作り方

◆「みぞれぶりしゃぶ」の作り方

 

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