2020年5月26日放送「プロフェッショナル 仕事の流儀」緊急企画『プロのおうちごはん第4弾』
今回で最終章となるこの企画では、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した「食のプロ」たちが、自宅で簡単に作れる本格的な料理を自撮りで披露しています!
こちらでは、パティシエ・ 杉野英実さんが披露した「イチゴとオレンジの自家製ジャム」の作り方をご紹介します。
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「イチゴとオレンジの自家製ジャム」の作り方
材料(250ccの瓶 3本分)
- 水飴:80g
- グラニュー糖:165g
- 水:50g
- オレンジの皮:約1.5個分(30g)
- 苺:350g
- オレンジの果肉:約1.5個分(175g)※房どりしたもの
- レモン汁:約1.5個分(60g)
作り方
- オレンジの皮をピーラーでむく。
- 手鍋に分量外の水と少量の塩を加えて、お湯を沸す。「1」の皮を入れて、混ぜながら火を通していく。
皮の表面についたワックスなどを取り除く作業なので、手を抜かず丁寧に。
- 流水で「2」を洗い、キッチンペーパーで水分を拭きとる。
- 「3」を薄くスライスする。ジャムに皮を入れることで深みが出る。
- オレンジの果肉(房どりしたもの)とイチゴを薄くスライス。
- 水あめ・砂糖・水を鍋に入れ、沸かす。「4」を入れて火にかける。オレンジの皮が透明になるまで加熱。
- 「6」が透明になったら、イチゴを半分入れる。
- 「7」が煮立ったら、残りのイチゴを入れる。
- 追加したイチゴに火が通ったら、オレンジの果肉を入れてかき混ぜ、沸騰したら火から下ろす。
火を入れすぎないこと。煮すぎると素材のフレッシュ感がなくなる。 - 「9」をボウルに移し、レモン汁を加えて混ぜる。味を見て、調整。
味見はボウルの下に氷が入ったボウルを敷くなどしっかりと冷やしてから行うこと。
- 「10」を瓶に入れたら完成。
瓶詰めの注意点は、末尾はこちら↓↓
【瓶の煮沸消毒・脱気の方法】
- 耐熱瓶とフタを沸騰したお湯に入れ、煮沸。フタは内側のパッキンがいたむので約5秒。瓶は約5分煮沸し、よく乾燥させる。
- ビンにジャムを9分目くらいまで詰め、ふちについたジャムを消毒用アルコールとペーパーで拭き取り、フタをしめる。
- 沸騰したお湯にビンを入れ、約15分加熱する。
- お湯から取りだしたら、一瞬、少しだけフタを緩め、中の圧を逃がす。(“脱気する”「シュッ」という音がします)
- フタを閉める。
脱気までした場合、開封前であれば、常温で3か月保存可能。
脱気されない場合は、冷蔵庫での保存がおすすめ。
開封後はどちらも冷蔵庫で保存し、1週間ほどでお召し上がりください。
脱気されない場合は、冷蔵庫での保存がおすすめ。
開封後はどちらも冷蔵庫で保存し、1週間ほどでお召し上がりください。
まとめ
パティシエ・ 杉野英実さんのレシピ「イチゴとオレンジの自家製ジャム」の作り方をご紹介しました。最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考になさってみてください!
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