2020年4月12日放送のシューイチ KAT-TUN中丸雄一くんが挑戦する「時空調理人 第2弾!」のコーナー【春に旬を迎える食材を使った”江戸の春グルメ”】を取り上げます。
時空調理人では、江戸時代に出版されたレシピを解読して”伝説のレシピ”を復元。今回は春に旬を迎える「筍(たけのこ)」を使った”江戸の春グルメ”を食事復元研究の第一人者 永山久夫先生に教わります。
こちらでは、中丸君が試食した筍の煮物の復元料理「筍羹(しゅんかん)」のレシピをご紹介します!
「筍羹(しゅんかん)」とは?
永山久夫先生によると、古くは織田信長や豊臣秀吉も春の訪れを感じるために食べていたとされるアドグルメ。1643年出版徳川家光の時代に出版された日本初の本格的料理専門書「料理物語」から復元された「筍羹(しゅんかん)」は、古くは織田信長や豊臣秀吉も春の訪れを感じるために食べていたという江戸グルメなんだとか。
「筍羹(しゅんかん)」の作り方
出典:シューイチ
材料
- 茹でた筍:丸ごと1個
「A」
- アワビ
- 鶏肉
- かまぼこ
- 平貝
- 卵
- わらび
- きくらげ
- しょうゆ
- みりん
作り方
- 茹でたたけのこの根元を切り、中をくり抜く。
- 「A」を醤油・みりんで煮る。
- 煮た具材を筍に入れ、「1」で切り取った根元で蓋をして、蒸す。
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