2020年4月21日放送「プロフェッショナル 仕事の流儀」緊急企画『プロのおうちごはん第1弾』では、洋食店・島田良彦さんのレシピ「ひとくちカツ」の作り方』が紹介されました。この企画では、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した「食のプロ」たちが、自宅で簡単に作れる本格的な料理を自撮りで披露しています!
こちらでは、洋食店・島田良彦さん直伝の家で作れる本格「家で作れる本格ひとくちカツ」のレシピをご紹介します。
「家で作れる本格ひとくちカツ」の作り方
材料(1人前)
- 豚ロース肉 約200g
- 小麦粉 適量
- 生パン粉 適量
- 卵 3個
- サラダ油 適量
- 塩 適量
- コショウ 適量
- しょうゆ 適量
- キャベツ およそ1/8個
作り方
- 豚ロース肉を脂身と赤身に切り分ける。
- 包丁で豚肉の端に切れ目を入れ、肉はたきで叩き、繊維をほぐす。
- 塩・コショウを振りかけ、一口サイズに切る。
- 小麦粉と卵を絡ませ、パン粉をつける。
小麦粉はまんべんなくつけることで、卵とパン粉が全体に絡む。ひとくちサイズなので薄衣にすると、お肉と衣のバランスが保たれる!
- フライパンに油を注ぎ、中火にする。火加減を見て、4を入れる。
パン粉を落としてゆっくり浮かんでくるのを見計らい(140℃)、カツを入れる。油の量は、カツが半分ほど表面から浮き出る程度を目安に。
- 2分くらいそのまま、泡の量や衣の色を見て、しばらく揚げる。
火加減は変えない。無理に温度を上げると焦げる可能性も。
- 泡が小さく(1cmくらい)なったら油から取り出す。
付け合わせの脂身焼き(バラさき)の作り方
1、切り分けた豚ロース肉の脂身を厚さ1cm程度に切っていく。
2、フライパンに油をしかずに火をつけすぐに1を入れ、弱火で焦がさないように焼く。
(ポイント)
脂身から油が出てくるので、キッチンペーパーでふき取りながらじっくり焼いていく。
3、火を止めて、フライパンから取り出す直前にしょうゆを小さじ1入れ、味をととのえる。
「キャベツの千切り」の作り方
- キャベツの芯を取り除く。
- 一枚一枚丁寧にはがす。
洗うと本来の香りや養分が損なわれてしまうため、汚れが付着していた時は、なるべく洗わずにキッチンペーパーなどでふき取る。
- 1枚についた芯を包丁で切り外し、葉脈を同じ方向にそろえて巻く。
繊維に対して垂直に切る。風味や甘みが損なわれず、触感が統一される。 - 「3」を千切りしていく。
まとめ
島田良彦さんのレシピ「家で作れる本格ひとくちカツ」の作り方をご紹介しました。最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考になさってみてください!
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