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【きょうの料理】トマトファルシの作り方。タサン志麻の小さな台所。

きょうの料理

2023年6月30日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、タサン志麻さん「トマトファルシ」の作り方をご紹介します。

タサン志麻さんが四季を通じて料理を楽しむヒントをくれるシリーズ「タサン志麻の小さな台所」。今月は、春に引っ越しをしたタサン家の新たな台所を舞台に、暑い夏でも料理が楽しくなるヒントを紹介!

1品目は志麻さんがよくつくるという夏に食べたくなる「ドライカレー」。ミックスビーンズが入って栄養満点!しかも15分で完成するという、夏にうれしいレシピです。さらに、マンネリになりがちな麺料理のアレンジ術や、旬のトマトを肉詰めにした南仏の郷土料理、「トマトファルシ」も紹介。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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トマトファルシの作り方


出典:きょうの料理

トマトファルシは美並フランスの郷土料理で、いわゆる「トマトの肉詰め」のこと。旬のトマトの濃厚なうまみを丸ごと味わえる一品です。

材料(3~4人分)

  • トマト:(大)4コ(1㎏)

[肉ダネ]

  • 合いびき肉:400g
  • たまねぎ(みじん切り):1/2コ(100g)
  • 卵:1コ
  • パン粉:大さじ2
  • 塩:小さじ2/3(肉の重量の約0.8%)
  • 黒こしょう(粗びき):適量
  • 牛乳(肉ダネが固ければ):適量

  • 好みのハーブ:適宜 ※ここではタイム、ローリエを使用。
  • バターライス:適量
  • オリーブ油
  • 黒こしょう(粗びき)

つくる前にしておくこと

  • たまねぎは耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジ(600W)に1分間かける。
  • オーブンは200℃に温める。
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作り方

  1. トマトはヘタを大きめに切り落とす(ヘタはとっておく)。トマトの断面の果肉にグルリと包丁を入れ、スプーンで中身をくりぬいて中身を小鍋に入れる。残ったトマトの内側に塩を1つまみずつふり、バットなどに断面を下にしておく。
    トマトの果肉の柔らかい部分を包丁で切り離す。水けをきるため、塩をふって断面を下にしておく。
  2. 肉ダネをつくる。ボウルに肉ダネの材料を入れ、粘りが出るまで手でしっかりと練って4等分にする。
  3. (1)のトマトに(2)の肉ダネを詰め、表面の凹凸を手でなめらかにしてヘタをのせる。耐熱皿に並べ、オリーブ油(大さじ2)をかけ、好みでハーブをのせる。200℃のオーブンで30分間焼く。
    肉ダネはなるべく空気を抜くように押し込みながら詰める。肉ダネの表面をなめらかにしておくと、焼いている間に割れにくい。
  4. (1)の小鍋に塩(小さじ1/3強)、黒こしょう(適量)をふって中火にかける。スプーンなどで固いところをつぶしながら、ぽってりとするまで煮詰める。味をみて塩・黒こしょう(各適量)で調え、バターライスと共に(3)に添えたら完成!
    種が気になれば、ざるでこすとよい。ソースになるので、煮詰めたあとにしっかり味がついているくらいまで塩で味を調える。

同じ日に紹介されたレシピ

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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