2021年12月17日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、大原千鶴さんの「黒豆」の作り方をご紹介します。

料理研究家大原千鶴さんが教えてくれるのは、伝統は踏まえながらも、作りやすさを第一に考えられた『大原千鶴流のお手軽おせち』です。黒豆、ひたし豚、くるみ田作り、長芋と結びお揚げの炊いたんなどを紹介。時間に追われず、頑張りすぎず、楽しみながら作れるアイデアは必見！ぜひ参考にしてみてくださいね。

黒豆の作り方

出典：きょうの料理

［A］

鍋に［A］を入れて混ぜる。黒豆はサッと洗って水けをきり、すぐに鍋に加え、涼しい場所に一晩おく。
豆を洗ってぬれたままおくと皮が破れやすくなるので、すぐに調味液に浸す。水分量を減らすと豆が戻りにくくなるので、分量は守る。
（1）の鍋を中火にかけ、沸騰したらアクを取る。オーブン用の紙で落としぶたをし、煮立たせないようにごく弱火にして6時間（新豆の場合は2時間）以上煮る。
途中、豆が煮汁から出ないように適宜水を足し、アクが出てきたら取る。；煮汁から豆が出ていると、しわがよるので注意。
1粒食べてみて柔らかくなっていたら、ブランデーを加えて火を止める。煮汁に浸したまま完全に覚まし、味を含ませて完成！
豆によって柔らかくなる時間が変わるので、食べてみて確かめます。

【保存】冷蔵庫で25日間、冷凍庫で1か月間。※豆が汁に浸った状態を保つ。