2025年4月14日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『萩原朔太郎のワッフル』より、「ワッフル」の作り方・レシピをご紹介します。
大正から昭和にかけて、西洋文化にあこがれを抱きながら詩を紡いだ萩原朔太郎のワッフル。朔太郎が「わっぷる」と記したものは、格子状でサクふわ食感の焼き菓子ではなく、日本生まれのふわふわのワッフル。ヘンゼルもあんずのジャムをたっぷり挟んだふわふわワッフルに挑戦!材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ワッフルの作り方・レシピ
材料(10個分)
- 全卵:100g(Mサイズ2個分)
- グラニュー糖:50g
- 薄力粉:70g
- ベーキングパウダー:2g
- バニラエッセンス:少量
- 無塩バター:15g
- 牛乳:30g
[アプリコットジャム]
- 冷凍アプリコットハーフ:250g
- グラニュー糖:150g
- ペクチン:2g
- グラニュー糖:5g
- レモン果汁:小さじ1
ワッフルの準備
- 薄力粉をふるいベーキングパウダーと混ぜておく。
ワッフルをつくる
- 卵を軽くほぐして砂糖を加え、60℃程度の湯せんにかけ人肌程度になるまであたため、泡立てる。
- 湯せんから外し、白くふんわりするまで高速で泡立てる。
- 低速で1分程度泡立て、気泡を整える。
- バニラエッセンスを加える。
- 粉をふるいにかけながら振り入れ、粉けがなくなるまで混ぜる。
- 60℃程度にあたためた、溶かしバターと牛乳をゴムべらに当てながら全体にまわし入れ、底から大きく切り混ぜる。
- 弱火であたためたワッフル型に生地を流す。
- ふちが茶色く色づいたら、へらを使い、返す。
- きれいな焼き色がついたら取り出し、熱いうちにラップで包む。
- 生地を折り曲げ、冷ます。
アプリコットジャムの準備
- 耐熱容器に冷凍アプリコットとグラニュー糖150g混ぜ、冷蔵庫で一晩おく。
- ペクチン(2g)とグラニュー糖(5g)を混ぜておく。
ジャムをつくる
- 準備しておいた(1) のアプリコットを耐熱容器ごと冷凍アプリコットを電子レンジで80℃程度まで加熱する。
- ミキサーで細かく砕き、準備(2) を加え、混ぜる。
- 鍋に移し入れ、中火で混ぜながら、沸騰するまで加熱し、さらに1分間混ぜる。
- 弱火にし、煮詰める。
- 火を止め、とろみを確認し、レモン汁を加え混ぜる。
- 再び火をつけて、ひと煮立ちさせる。
仕上げ
- 生地が十分に冷めたら、ジャムを挟む。
グレーテルのかまど 萩原朔太郎のワッフルの作り方・レシピ まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!