2022年4月18日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『イタリアルネサンスのチャルドーニ』より、「チャルドーニ」の作り方をご紹介します。
イタリア、フィレンツェのルネサンス期におけるメディチ家最盛時の当主 ロレンツォ・デ・メディチが、詩を書き、曲まで作ったというお菓子がチャルドーニ。かつては家紋入りの鉄板で焼いたというこのお菓子を、ヘンゼルはフライパンとなべ底を使って作り上げます。サクサク食感を楽しんでそのまま食べたり、クリームを詰めたり、味わい方は自由!材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
チャルドーニの作り方
出典:グレーテルのかまど
材料(直径15㎝ 12枚分)
[生地]
- 中力粉:100g
- アニスパウダー:0.4g
- シナモンパウダー:0.1g
- グラニュー糖:90g
- 全卵:25g(Mサイズ1/2個分)
- 牛乳:50ml
- 水:60ml
- サラダ油:25g
- サラダ油:適量
[クリーム]
- リコッタチーズ:250g
- 粉砂糖:40g
- いちご:適量
- ラズベリー:適量
- ブルーベリー:適量
- ミント:適量
- チョコスプレー:適量
- アラザン:適量
下準備
- 中力粉をふるっておく。
- 水と牛乳を合わせておく。
作り方
- 中力粉、グラニュー糖、アニスパウダー、シナモンパウダーをボウルに入れて混ぜる。中心にくぼみをつける。
- 全卵、水と合わせた牛乳の1/3量をくぼみの部分に流し、中心から混ぜる。
- サラダ油(25g)を加えて中心から混ぜる。
- 水とあわせた牛乳の残りを加えて全体を混ぜる。
- 軽く熱したフライパンに、(4)の生地をスプーン2杯分をのせ、直径15cm程度まで薄くひろげる。
- 生地の上にオーブンペーパーをのせ、鍋でおさえながら弱火から中火で1分半ほど加熱する。
- 焼き色がついたら裏返し、(6)と同様に焼く。
- 熱いうちに円錐状に丸め、網にのせておく。同様に後11枚作る。
- ボウルにリコッタチーズを入れ、粉砂糖を加えて混ぜ合わせ、絞り袋に入れる。
- (8)の生地に絞り入れ、フルーツやチョコスプレーで飾り付ければ完成!
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
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