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【グレーテルのかまど】島原の寒ざらしの作り方。長崎県島原市の伝統スイーツ 小さな白玉だんごのレシピ

グレーテルのかまど
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2021年7月19日 NHKEテレ「グレーテルのかまど」で放送された「島原の寒ざらし」の作り方をご紹介します。

つるっとしてモチモチ、小さな白玉だんごに甘い蜜をかけていただく、島原の”寒ざらし”。大寒の寒さにさらして作られていた”寒ざらし”と呼ばれる白玉粉と、島原の豊かな湧き水を使って、この土地ならではの伝統スイーツとなりました。長崎には、江戸時代に渡来した豊かな砂糖文化もあり、指先ほどの小さなおだんごに、たっぷりかけていただく蜜には、豊富なバリエーションがあるんだとか。ヘンゼルは、涼やかな寒ざらしに挑戦!

気になる材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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島原の寒ざらしの作り方


出典:グレーテルのかまど

白玉だんごと抹茶白玉だんごの2種類を作ります。しら玉だんごの「寒ざらし」に合わせる蜜は、黄ざらめ糖・はちみつにお好みでブランデーを合わせます。白玉だんごと抹茶白玉だんごの「緑茶とゆずのグラニテ」には、白ざらめ糖・緑茶葉・はちみつ・ゆずジャムを合わせた蜜でいただきます。

材料(4人分)

[白玉だんご]

  • 白玉粉:100g
  • グラニュー糖:10g
  • 水:約100ml

[抹茶白玉だんご]

  • 白玉粉:50g
  • グラニュー糖:5g
  • 抹茶:5g
  • 水:約5ml

[シロップ]

  • 水:300ml
  • 黄ざらめ糖:100g
  • はちみつ:小さじ1
  • ブランデー:小さじ2 ※お好みで加減してください。

[緑茶とゆずのグラニテ]

  • 水:300ml
  • 白ざらめ糖:150g
  • 緑茶葉:10g
  • はちみつ:小さじ2
  • ゆずジャム:30g
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作り方

  1. 【白玉だんごを作る】
    白玉粉にグラニュー糖を入れ、水を加えて、耳たぶくらいのかたさになるまでこねる。
  2. 生地を4等分にして棒状にのばし、それぞれ12等分(1㎝程)に切って丸める。
  3. 小鍋に湯をわかし、沸騰した湯に白玉だんごを入れて茹で、浮いてくるまで湯がく。
  4. 氷水で冷やし、急冷したあと、水に1時間ほどさらしておく。

  5. 【抹茶白玉だんごを作る】
    白玉粉にグラニュー糖、抹茶を入れ、水を加えて耳たぶくらいのかたさになるまでこねる。

    抹茶はダマが残りやすいので、しっかりこねる。
  6. 生地を2等分にして棒状にのばし、それぞれお12等分に切って、丸める。
  7. 小鍋に湯をわかし、沸騰した湯に抹茶白玉だんごを入れて茹で、浮いてくるまで湯がく。
  8. 氷水で冷やし、急冷したあと、水に1時間ほどさらしておく。

  9. 【シロップを作る】
    鍋に分量の水と黄ざらめ糖を入れて火にかけ、溶けるまで沸騰させる。
  10. 砂糖が完全に溶けたら火を止め、はちみつ、お好みでブランデーを加える。氷水にあて、冷やしておく。

  11. 【緑茶とゆずのグラニテを作る】
    鍋に分量の水と白ざらめ糖を加え、溶けるまで沸騰させる。
  12. 砂糖が完全に溶けたら火を止め、緑茶を加えて蓋をし、1分ほど蒸らす。
  13. さらしでこし、茶葉を取り除き、はちみつ、ゆずジャムを加える。
  14. バットに流し、冷凍庫に入れ、凍らせる。途中、何度かほぐしてシャーベット状にしておく。

  15. 【仕上げ】
    器に、白玉だんごとシロップを入れれば「寒ざらし」の出来上がり。別の器に、白
  16. 玉だんご・抹茶白玉だんごを入れ、緑茶とゆずのグラニテを入れて「緑茶とゆずのグラニテ添え寒ざらし」の出来上がり。

まとめ

グレーテルのかまど「島原の寒ざらし」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!

当ブログでは、グレーテルのかまどで放送されたレシピを他にもまとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。 グレーテルのかまどのレシピはこちら

放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週月曜 午前10時25分
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