2025年3月17日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『東西のかけはし バウムクーヘン』より、「バウムクーヘントルテ」の作り方・レシピをご紹介します。
バウムクーヘンといえば、日本では定番のお菓子。しかし、実は本場ドイツでは特別なオーブンと熟練の職人技が必要な伝統菓子であり、現代では食べる機会が少ない人も多いそうです。一方、日本ではドイツの菓子職人カール・ユーハイムによって広まり、独自に進化しながら愛され続けています。そんなバウムクーヘンを、今回は家庭のオーブンで手軽に作れる「バウムクーヘントルテ」として再現!しっとりふんわり、層が美しい一品にヘンゼルが挑戦します。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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バウムクーヘントルテの作り方・レシピ
材料(直径18cm×高さ4cmの丸タルト型(1コ分))
[バウムクーヘン生地]
- 無塩バター:100g
- 生マジパン:50g
- 卵黄:50g(Mサイズ2.5個分)
- グラニュー糖:50g
- 卵白:75g(Mサイズ2.5個分)
- グラニュー糖(メレンゲ用):50g
- 塩:1g
- 薄力粉:60g
- 浮き粉(小麦デンプン)※コーンスターチでも可:50g
- ベーキングパウダー:2g
- メースパウダー:0.3g
- オールスパイスパウダー:0.2g
[仕上げ用バタークリーム]
- グラニュー糖:60g
- 水:20ml
- 卵白:40g(Mサイズ約1.5個分)
- グラニュー糖(メレンゲ用):7g
- 無塩バター:150g
[仕上げ]
- アプリコットジャム:100g
- 水:40ml
- マジパン:150g
- コーティング用チョコレート:200g
- コイン状チョコレート:8枚
バウムクーヘン生地の準備
- 型の内側にバター(分量外)を塗り、底に丸く切ったベーキングシートを敷いておく。
- 薄力粉、浮き粉、ベーキングパウダーを一緒にふるっておく。
- バターを室温(25~27℃)に戻しておく。
- オーブンを210℃に温めておく。
バウムクーヘン生地の準備
- 型の内側にバター(分量外)を塗り、底に丸く切ったベーキングシートを敷いておく。
- 薄力粉、浮き粉、ベーキングパウダーを一緒にふるっておく。
- バターを室温(25~27℃)に戻しておく。
- オーブンを210℃に温めておく。
バウムクーヘン生地をつくる
- へらを使い、バターと生マジパンをダマが無いようにすり混ぜる。
- (1) 、グラニュー糖、卵黄を混ぜ合わせる。
- 香辛料を加えて混ぜる。
- 卵白と塩をボウルに入れて泡立てる。
途中グラニュー糖を数回に分けて加えながら、たてると角が曲がるくらいの状態まで泡立てる。 - (3)に(4) を半量加え、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる。
- 粉類を半量加え、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせる。
- 残りのメレンゲを全て加えて混ぜる。
- 残りの粉類を全て加えて混ぜる。
- 型に生地150gを入れ、平らにならす。
- 210℃のオーブンで6~7分、表面に焼き色がつくまで焼く。
- ぬれ布巾の上に置き、冷やす。
- 二層目と三層目は、100gの生地で同様に焼く。
- 四層目は、残りの生地を平らにならして焼く。
- 型から外して冷ます。
仕上げ用バタークリームをつくる
- ボウルに卵白120gとグラニュー糖20gを入れ、やわらかい角がたつまで泡立てる。
- 鍋にグラニュー糖180g、水60gを入れ、117℃まで煮詰める。
- 1を泡立てながら2を注ぎ入れ、冷めるまでしっかり泡立てる。
- やわらかくしたバターに3を加え、混ぜる。
仕上げ
- バウムクーヘンを逆さまにして、網の上に置く。
- ステンレス鍋にアプリコットジャムと水を入れて煮詰め、1にかけて全面をコーティングする。
- 粉砂糖をまぶしながら麺棒で薄くのばしたマジパンをかぶせる。
はみ出たすその部分は包丁で切る。 - 溶かしたコーティング用のチョコレートを表面にかけ、冷蔵庫で冷やしかためる。
- 星形の口金でバタークリームを絞り、コイン状のチョコレートをトッピングする。
- 温めた包丁でカットする。
グレーテルのかまど バウムクーヘントルテの作り方・レシピ まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
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