2022年2月7日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」で放送された、紅茶香るなめらかなくちどけの「マザー・テレサのチョコレート」の作り方をご紹介します。
貧しい人々のために生涯をささげ、1979年ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサ。路上に暮らし、希望を失った人々に、自ら手渡していたお菓子がチョコレート。ヘンゼルは、転写シートを使ったチョコレートや、チョコレートとともに愛を伝えたマザーに捧げる花のチョコレート作りにも挑戦!材料や作り方をまとめたレシピを
マザー・テレサのチョコレートの作り方
出典:グレーテルのかまど
材料
[紅茶のボンボンショコラ(約64個分)]
- 水:40ml
- アールグレイの茶葉:12g
- 生クリーム(乳脂肪分38%のもの):180g
- 水あめ:15g
- スイートチョコレート(製菓用・カカオ分56%):200g (工程5)
- ミルクチョコレート(製菓用・カカオ分41%):90g (工程5)
- 無塩バター 20g
- スイートチョコレート(製菓用・コーティング用 カカオ分56~65%):500g (工程8、10)
- 転写シート 2.5cm角 64枚
[チョコレートのバラ(4個分)]
出典:グレーテルのかまど
- ホワイトチョコレート:125g
- 水あめ:40g
- シロップ:20ml
下準備
- 無塩バターを常温にもどしておく
- グラニュー糖と水を1:1で沸騰させて冷やし、シロップを作っておく。
- 紅茶ボンボンショコラ(工程8)の前にコーティング用スイートチョコレートの調温作業をしておく
作り方
[紅茶のボンボンショコラを作る]
- 鍋に水を入れ、沸騰させる。アールグレイの茶葉を加え、ふたをして1分ほど蒸らす。
- 生クリームを加え、沸騰させる。ふたをして5分蒸らす。
- 茶葉をしっかりこす。
- 鍋に(3)と水あめを入れ、沸騰させる。
- チョコレートに注ぎ、中心から混ぜる。
- やわらかくしたバターを加え、混ぜる。
- 透明なフィルムかオーブンペーパーの上に型枠を置き、(6)を流してパレットナイフで1㎝厚にならし、常温で約半日から1日ほど固める。
- 型枠から外し、調温したコーティング用チョコレートを両面に薄く広げる。広げた上にオーブンペーパーを置き、ひっくり返して裏面に広げる。
- 温めた包丁で2.5cm角にカットし、ひとつずつを離して置く。
- 調温したコーティング用チョコレートにくぐらせ、余分なチョコをおとし、紙の上におく。
- 2.5cm角に切った転写シートを上にのせ、平らなもので上から押さえる。
- チョコレートが固まったら、転写シートをはがして完成!
[チョコレートのバラを作る]
- 40℃に溶かしたホワイトチョコレートに水あめを加えて混ぜる。シロップを加えて混ぜる。
- ラップに包み、1日常温に置く。脂が出てきたら、冷えてから混ぜ込む。
- 固まったら、40gを手でもんで柔らかくする。
- 棒状にし、16等分にする。
- 1個はしずく型に成形する。残りの15個を丸め、ビニールの間に挟み、てのひらで軽くつぶす。
- 指を1本あて、指の外側部分を薄く広げる。
- 厚みのある方を下にして中心(しずく型)に1枚ずつ巻きつける。
- 花びらに動きをつけて出来上がり。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週月曜 午前10時25分
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週月曜 午前10時25分