2020年8月1日放送の「ごはんジャパン」は、麻布十番うなぎフレンチ割烹「うなぎ時任」のオーナーシェフ時任恵司シェフ出演。天然うなぎを使い、うなぎの質に合わせて焼き方・蒸し方を変え、関東流のふっくらでも、関西流のパリパリでもない”時任流”極上のうな重を披露!さらに、時任シェフは市販の蒲焼きをさらに美味しく、ワンランクアップさせる(秘)テクニックを伝授してくれました。一度火が通っている蒲焼きをいきなり「水で洗う」ですが、フワフワ絶品に仕上げるのにどのような意味があるのかなど詳しく解説してくれました。
こちらでは、時任シェフが教えてくださった「市販の蒲焼きをフワフワにするテクニック(方法)」についてご紹介します。蒲焼きをフワフワにしている間に作れる「家庭でも簡単につくれるタレの作り方」もしえてくださいました。
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市販の蒲焼きをふっくら仕上げるポイント
用意するもの
- 市販のうなぎの蒲焼き(タレ付き)
※調理器具などは除いています。
作り方
- 市販のうなぎのヒレをキッチンバサミで切る。
出典:ごはんジャパン
Check!ヒレに骨が沢山あり、切り落とすことで口上りが良くなる。 - タレを洗い流す。タレのノリをよくするため。
- 蒸し器で約20分蒸す。
出典:ごはんジャパン
POINT!蒸すことで適度に水分が入り柔らかくなる。 - 蒸している間に、タレを作る。※タレの作り方は次項にてまとめています。
- うなぎが蒸し上がったら、アルミホイルにのせてタレを塗り、トースターで3分焼く。
出典:ごはんジャパン - 丼にごはんを入れてタレをかけ、焼いたうなぎをのせてたら(蓋ラップなどでOK!)をして3分蒸らしたら出来上がり。
出典:ごはんジャパン
時任流タレの作り方
出典:ごはんジャパン
材料
みりん:300ml
しょうゆ:100ml
砂糖:30g
付属のタレ
作り方
- POINT!みりんは事前に煮切ってアルコール分を飛ばしておく。
- みりん(300ml)、醤油(100ml)、砂糖(30g)、蒲焼きのタレを火にかけ、沸騰したら完成!
時任シェフのお店「時任」 アクセス
〒106-0045 東京都港区麻布十番2丁目5−11 AZABUMAISON 201 TEL:03-6812-9671
まとめ
「市販の蒲焼きをフワフワにするプロ技」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!