2020年6月8日放送「まる得マガジン」究極の缶詰レシピ (5)「子供も喜ぶオイルサーディン」では、日本料理界の巨匠・野崎洋光さんがほんとうにおいしくて簡単な缶詰レシピの数々を伝授してくれます。
こちらでは、日本料理界巨匠直伝!「なすとオイルサーディンの磯辺焼き」の作り方をご紹介します。オイルサーディンに塩けがあるので、味付けは不要!のりを巻いて焼きつけると、パリッと締まり、香りもよくなります。
「なすとオイルサーディンの磯辺焼き」の作り方
出典:まる得マガジン
材料(4人分)
- オイルサーディン(缶詰/大きめタイプ):1缶(100g)
- なす:2個
- さやいんげん:2本
- 焼きのり(全形):2枚
- 卵白(こしたもの):適量
- サラダ油:適量
- しょうゆ:適量
作り方
- なすはヘタを切り落とし、縦半分に切る。鍋に湯1ℓを沸かし、なすの切り口を上にして入れ、落し蓋をして2分間ゆでる。なすを取り出して巻きすではさみ、皿数枚をのせて軽くおもしをし、そのまま冷ます。いんげんも熱湯で色よくゆでて取り出し、長さを2~3等分に切る。
なすの色をきれいに仕上げたい場合は、なすをゆでる湯にみょうばんを加える。湯1ℓに対してみょうばん小さじ1が目安。
- のりは1枚を半分に切り、なす1切れを切り口を上にしてのせる。缶汁をきったオイルサーディンの1/4量をのせてはさみ、のりで巻き、端に卵白をつけてとめる。残りも同様にして4本つくる。
- フライパン全体にサラダ油を薄くひいて中火で熱し、「2」をのりをとめた部分を下にして入れる。転がしながら焼き、のりが締まってきたら取り出して冷ます。食べやすい大きさに切って器に盛り、しょうゆをたらしていんげんを添える。
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※2019年11-12月放送のアンコール放送です。前回のテキストをお持ちの場合は、そのままご利用可能です。
まとめ
「なすとオイルサーディンの磯辺焼き」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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