2020年3月23日放送 きょうの料理『つくろう!にっぽんの味47「神奈川県 アカモク」』
今回の食材は「アカモク」。講師には、中国料理店オーナーシェフ・陳建太郎さんをお迎えし、アカモクを使った料理を教えていただきました。ネバネバ・シャキシャキとした食感が特徴の海藻「アカモク」の食べ方のバリエーションが広がるアイデアレシピです。
こちらでは「アカモクたっぷり天津飯」の作り方をご紹介します。卵とあんの両方にアカモクを使って、たっぷりとアカモクを味わえる一品です。
大原千鶴さんのお助けレシピ「BIGハンバーグのホイール焼き」の作り方
「アカモクたっぷり天津飯」の作り方
出典:きょうの料理
材料(2人分)
- 卵:4コ
- ねぎ(細切り):1/5本分(20g)
- しょうが(細切り):少々
「A」
・アカモク:15g
・かにかまぼこ(ほぐす):50g
・トマト(皮を湯剝きして5㎝角に切る):1/2コ分
・アカモク:15g
・かにかまぼこ(ほぐす):50g
・トマト(皮を湯剝きして5㎝角に切る):1/2コ分
◆アカモク甘酢あん
「B」
・水:140ml
・砂糖・酢:各大さじ3
・しょうゆ:大さじ1・1/2
・水:140ml
・砂糖・酢:各大さじ3
・しょうゆ:大さじ1・1/2
- アカモク:20g
- 水溶きかたくり粉:大さじ1
*片栗粉を同量の水で溶く。 - ごま油:少々
- ごはん(温かいもの):300g
●酒、塩、こしょう、サラダ油
作り方
- ボウルに卵を割り入れ、空気を入れ込むように溶きほぐす。酒(大さじ1)・塩(小さじ1/5)・こしょう(少々)を加えて混ぜる。
- フライパンにサラダ油(小さじ1)を中火で熱し、ねぎ、しょうがを炒めて「1」のボウルに加える。「A」も加えて混ぜる。
- 同じフライパンにサラダ油(大さじ1)を強めの中火で熱し、「2」の卵液を加えて丸く成形しながら両面を焼いて取り出す。
- アカモク甘酢あんを作る。フライパンをきれいにし、「B」を入れて中火にかけ、沸いてきたらアカモクを加えて火を止める。水溶き片栗粉を2回に分けて溶き入れてとろみをつけ、再度中火にかけてごま油を加える。
- 器にご飯を盛って「3」をのせ、「4」をかける。
★食感をプラス
アカモクは細かくたたかず卵焼きとあんに使うことで、プチプチしたはじける食感が楽しめます。
アカモクは細かくたたかず卵焼きとあんに使うことで、プチプチしたはじける食感が楽しめます。
詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 03 月号をご覧ください。
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