2020年6月8日放送「きょうの料理」は、おかず青年隊 俺たちの梅雨レシピ「酸っぱいおかず」きじまりゅうたさん、柳原尚之さん、陳建太郎さんの料理家ユニット・おかず青年隊が2日連続で梅雨にぴったりの爽やかメニューを伝授。1日目は「酸っぱいおかず」です。
こちらでは、陳建太郎さんが教えてくださった「肉だんごの黒酢あん」の作り方をご紹介します。
「肉だんごの黒酢あん」の作り方
出典:きょうの料理
材料(2~3人分)
●肉ダネ
- 豚ひき肉200g
「A」
・溶き卵:大さじ1
・かたくり粉:小さじ2
・酒:小さじ1
・ごま油:小さじ1/2
・しょうゆ:小さじ1/3
・塩:小さじ1/5
・溶き卵:大さじ1
・かたくり粉:小さじ2
・酒:小さじ1
・ごま油:小さじ1/2
・しょうゆ:小さじ1/3
・塩:小さじ1/5
- 香り水:大さじ5
ボウルに水カップ1/2としょうがの皮1かけ分、ねぎ(青い部分/10㎝)2本を入れてもみ込み、香りを移したもの。
●黒酢あん
「B」
・砂糖:大さじ7
・黒酢:大さじ3
・酢:大さじ1
・酒:大さじ1
・水:大さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・はちみつ:小さじ1
・砂糖:大さじ7
・黒酢:大さじ3
・酢:大さじ1
・酒:大さじ1
・水:大さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・はちみつ:小さじ1
- 水溶きかたくり粉
かたくり粉を同量の水で溶いたもの。
●付け合わせ
- たまねぎ(薄切り):1/5コ(30g)
- パプリカ(黄/薄切り):少々
- ピーマン(薄切り):少々
- 揚げ油、サラダ油
作り方
- 肉ダネをつくる。ボウルにひき肉と「A」を入れてしっかりと練る。香り水も加え、さらによく練る。
ねぎとしょうがの「香り水」は、ギョーザや春巻などの肉ダネをつくるときにも便利。
- 深めのフライパンに揚げ油を入れて170℃に熱し、「1」を一口大に丸めて入れる。4~5分間ほどじっくりと揚げて油をきる。
肉ダネ適量を手ですくって指の間から絞り出し、スプーンで油に入れていく。
- 黒酢あんをつくる。別のボウルに「B」を混ぜ、「2」のフライパンをきれいにして入れる。肉だんごを戻し入れて中火にかけ、沸いたら火を止め、水溶きかたくり粉を混ぜて加える。再度中火にかけてとろみをつけ、サラダ油小さじ1を回しかける(化粧油)。
水溶きかたくり粉は火を止めたところに加えるとダマになりにくい。
- 器に盛り、付け合わせの野菜を混ぜて添える。
おかず青年隊 俺たちの梅雨レシピ『酸っぱいおかず』のレシピは他にも!
⇒陳建太郎さんの「なすとじゃがいも、ピーマンの黒酢炒め」中国東北部の定番家庭料理をアレンジ。ご飯にもビールにも合う一品。
⇒きじまりゅうたさん「トマポンポーク」ポークとトマトをポン酢しょうゆで炒めたボリュームおかず。酸味のあとにひろがるバターのコクが最高の一品。
詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 06 月号をご覧ください。
まとめ
陳建太郎さんの「肉だんごの黒酢あん」の作り方をご紹介しました。ご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。