2021年5月31日 NHKEテレ「まる得マガジン」で放送された、ポリ袋に材料を入れてふるだけで生地が完成するお手軽ブレッド「プレーンブレッド」の作り方をご紹介します。
菓子料理研究家稲田多佳子さんが、ポリ袋に計量した材料を入れてふりふりするという気軽さで、おいしくお菓子を作る方法を8回にわたって教えてくれます。
ポリ袋と身近な調理器具で作れ、手順も簡単!べたつく洗い物もナシ!というアイデアレシピは必見です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
プレーンブレッドの作り方
材料(1個分)
- 薄力粉:100g
- きび糖:15g
- ベーキングパウダー:小さじ1
- 塩:ふたつまみ
- 植物油:15g
- プレーンヨーグルト:適量
- 薄力粉(トッピング用):適量
*用意するもの:縦30㎝、横25㎝のポリ袋で、「中」や「Mサイズ」と表示されているもの。厚さは0.02mm以上、食品用とされているものを選ぶ。
*オーブンは200℃に温め、天板にオーブン用の紙を敷く。
作り方
- ポリ袋をボウルにセットし、スケールの上にのせ、薄力粉・きび糖・ベーキングパウダー・塩を計量する。
- ポリ袋の口をねじってしっかりととじ、50回ほどよく振り混ぜる。
- 粉をふるったら、計量カップ等に植物油、プレーンヨーグルトを入れてよく混ぜ、(2)の袋に加え、同じように空気を入れてよく振る。
- 生地がまとまったら袋の角を8㎝ほど切る。
- オーブン用の紙を敷いた天板に(4)の生地を絞り落とす。手に少し水をつけ、直径10㎝程度の丸形に整える。
- (5)の生地に、茶こしなどで薄力粉を軽くふり、さっと濡らした包丁で底まで十文字に切り込みを入れる。
- 200℃のオーブンに、オーブン用の紙ごと入れ、18分間ほど焼けば完成!
プレーンブレッドに具材を入れれば、レーズンくるみブレッド、甘ぐりシナモンブレッド、カレー風味のハムチーズブレッドも作れます(詳しくはテキストに掲載)。
NHKテキスト まる得マガジン『ポリ袋でかんたん!ふりふりおやつ』
ふだんのおやつも、おもてなしの焼き菓子も。ふって・混ぜて・焼くだけの簡単レシピ。「ポリ袋」に材料を入れて、シャカシャカ「ふるだけ」であっという間に生地が完成するお手軽ブレッドのほか、「もみまぜる」、「たたんで押す」などのテクニックをプラスすれば、マフィンやパウンドケーキ、クッキー、白玉デザートなどのおやつがバリエーション豊富に簡単につくれます。また生地づくりから型に流し込むまでポリ袋ひとつで行うため、洗い物が少量で済み、後片付けがラクなのもうれしい。これまでお菓子づくりは、難しそう、面倒くさそうと尻込みしていた方にもおすすめの、お手軽レシピが1冊に。特別な道具をそろえたり、粉をふるったり……といった面倒な手間を省いた、新感覚のお菓子レシピ。内容情報引用元:楽天ブックス
まとめ
菓子料理研究家稲田多佳子さんのふるだけお手軽ブレッド「プレーンブレッド」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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NHKまる得マガジンEテレ『ポリ袋でかんたん!ふりふりおやつ』
[放 送] 毎週 月曜~木曜 午後9時55分
[再放送] 毎週 月曜~木曜 午前11時55分
[講師] 菓子料理研究家 稲田多佳子
[ゲスト] ワダちゃん
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