2025年3月10日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『“らんま1/2”のサクラもち』より、「サクラもち」の作り方をご紹介します。
今回は、春の訪れとともに楽しみたい「桜餅」。30年ぶりの再アニメ化で話題の『らんま1/2』にも登場し、作中では“運命の人を見つける占い”としても描かれました。料理が苦手なあかねが想いを込めて作ったさくらもち。恋の行方は…?そんな物語に思いをはせながら、今回はホワイトデーにもぴったりな、桜の花が咲くようなさくらもち作りにヘンゼルが挑戦します!材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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らんま1/2のサクラもちの作り方・レシピ
材料(生地:12個分、こしあん・白こしあん:約24個分)
[桜風味こしあん(つくりやすい分量)]
- 桜の葉の塩漬け:5枚(約10g)
- 水:100ml
- 小豆こしあん:250g
[桜風味白こしあん(つくりやすい分量)]
- 桜花の塩漬け:7個(約7g)
- 白こしあん:250g
- 水:100ml
[生地]
- 水:300ml
- 上白糖:75g
- 頭道明寺粉:150g
- 食用色素(ピンク):適量
[シロップ(手水用)]
- 適量
[仕上げ]
- 氷餅:適量
- 桜の葉の塩漬け:12枚
桜風味こしあんの準備
- 桜の葉の塩漬けを30分ほど水につけて塩抜きをしておく。
桜風味こしあんをつくる
- 水けをきった桜の葉を粗く刻む。
- 1と水を鍋に入れ、沸騰させる。
- 別の鍋にこし、小豆こしあんを加え、火にかける。
- 焦がさないように鍋底からかき混ぜながら、少しかために炊き上げる。
- 平らな容器に小分けにして冷まし、10gずつに分割して丸める。
桜風味白こしあんの準備
- 桜花の塩漬けを水洗いし、大まかな塩を取り除き、20分ほど水につけて塩抜きをしておく。
桜風味白こしあんをつくる
- 水けをきった桜花を軸の部分も一緒に細かく刻む。
- 鍋に白こしあん、水を入れ、火にかける。
- 焦がさないように鍋底からかき混ぜながら、形が残るかたさまで炊く。
- (1) を加えさらに火にかけ、少しかために炊き上げる。
- 平らな容器に小分けにして冷まし、10gずつに分割して丸める。
生地の準備
- 水と砂糖を2:1の割合で煮溶かして冷まし、手につけるシロップをつくっておく。
生地をつくる
- 鍋に水を入れ、食用色素(ピンク)で着色する。
- 上白糖を加え、火にかける。
- 沸騰したら、頭道明寺粉を加え、ダマにならないように手早く木べらで鍋の底から切り混ぜる。
- 鍋肌がフツフツと沸いたら火を止め、完全に水分を吸うまで蒸らす。
- ぬらしてかたく絞ったさらしの上に小分けにして粗熱をとり、手にシロップをつけ、35gずつに分割する。
仕上げの準備
- 氷餅をざるでこし、細かくしておく。
- 焼印をあたためておく。(あれば)
- 桜の葉の塩漬けを30分ほど水につけて塩抜きをしておく。
仕上げ
- 手にシロップをつけ、生地を平らにひろげ、桜風味のこしあんを包む。
- 手のひらで丸く整えたのち、俵型に成形する。
- 冷めたら氷餅をまぶす。
- 焼印を押す。(あれば)
- 水けをきった桜の葉の上に載せる。
グレーテルのかまど らんま1/2のサクラもちの作り方・レシピ まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週金曜 午後1時05分
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