2020年8月30日放送相葉マナブでは、全国各地のご当地揚げ物料理を学ぶ新企画『揚げ-1グランプリ』を開催！こちらでは、青森県の「サバめしコロッケ」の作り方をご紹介します。

北海道からは「ホッケフライ」、群馬県からは「オランダコロッケ」、佐賀県の「揚げいかしゅうまい」など、全国各地の揚げ物料理が続々と登場しました。

「サバめしコロッケ」の作り方

出典：https://www.tv-asahi.co.jp/aibamanabu/

サバめしコロッケは、青森県八戸市の名物です。本州最北端のさばの漁場としてしられ、低い海水温で育ったサバは脂のノリがよく”八戸前沖さば”というブランド鯖として有名です。地元の居酒屋・あさイチ酒場いっちょめさんが震災復興のために考案したメニューです。

材料（6～10個分）

≪バッター液の材料≫　※合わせておく

[下準備] 塩サバは水に2～3時間漬けて塩抜きをし、魚焼きグリルでしっかり焼いて、骨を取る。
焼いたサバの皮を取り除き、身をほぐす。
大葉を千切りに、チーズを3mm角に切る。
ほぐしたサバの身に、ごはん、めんつゆ、大葉、チーズを加えて混ぜ合わせ、俵形に成形する。
POINT！ごはんをつぶすくらい強く握るのがポイント！しっかり固めておかないと、揚げる時にご飯がボロボロと崩れてしまう。
バッター液、パン粉の順につけて170℃の油で約3分、ムラが出ないように転がしながら揚げたら完成！