2020年2月11日放送 きょうの料理 テーマは『栗原はるみの冬ごよみ』
こちらのテーマでは、栗原はるみさんを講師にお迎えして、バレンタインのおもてなしコース料理を2夜連続で教わります。
2日目は、メインとデザートです。一口サイズで見た目もかわいい「ビーフカツ」を「サルサソース・さんしょうソース」の2種類の手作りソースでいただきます。
デザートには、チョコレートとバターの香りが楽しめる「チョコレートバターケーキ」を教えていただきました。
こちらでは、メインのお料理「ビーフカツ」の作り方、そしてビーフカツに合わせる2種類の手作りソース「サルサソース」・「さんしょうソース」の作り方をご紹介します。
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「ビーフカツ」作り方
出典:きょうの料理
材料(2人分)
- 牛もも肉(ステーキ用/3~4㎝厚さ):2枚(約300g)
- 天ぷら粉(市販):大さじ5
- パン粉:適量
【付け合わせ】(つくりやすい分量)
- カリフラワー:1個(300g)
- キャベツ(せん切り):適量
*冷凍のカリフラワーライスを使っても★
【ソース】
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さんしょうソース:適量
-
サルサソース:適量
-
豚カツソース:適量
●塩・こしょう・揚げ油・オリーブ油
≪1人前≫710kcal、塩分 1.5g *ビーフカツのみ(つけあわせは除く)
作り方
- ビーフカツを作る。天ぷら粉に水大さじ5を加えてよく混ぜる。
check!小麦粉と溶き卵ではなく、市販の天ぷら粉でok!衣づけが簡単で、カリッとした揚げ上がりに。 - 牛肉は両面に塩・こしょう各少々をまぶし、2㎝幅くらいの食べやすい大きさに切る。
- 「2」を「1」にくぐらせ、パン粉をまんべんなくまぶす。
check!パン粉はふんわりと付ける。 - 揚げ油を180℃に熱し、「3」をカリッとするまで揚げて中まで火を通し(好みでレアでも)、油をきる。
- 付け合わせをつくる。カリフラワーは根元を除き、茎も含めて粗みじん切りにする。オリーブ油大さじ2~3で炒め、少ししんなりしたら。塩・こしょう各少々で味を調える。
check!カリフラワーは細かく切って炒めるとまるでライスのよう。ビーフカツによく合います。 - 「4」を器に盛り、キャベツと「5」の適量を添える。好みでさんしょうソース、サルサソース、豚カツソースをかける。
◆「さんしょうソース」作り方
出典:きょうの料理
材料(つくりやすい分量)
- みりん:カップ1/4
- 砂糖:大さじ1/2~1
- しょうゆ:カップ3/4
- 花椒(ホワジャオ):大さじ1
- 昆布(5㎝四方):1枚
- 柚子・すだち搾り汁:大さじ1/2
≪全量≫250kcal、塩分25.1g
作り方
- 小鍋にみりんを煮立たせ、弱火にして焼く2分間熱してアルコールをとばす。
- 火を止めて砂糖、しょうゆ、花椒(ホワジャオ)、軽く洗って水けを拭いた昆布を加え、少しおいてなじませる。
- お好みで柚子やすだちの搾り汁を加える。
◆「サルサソース」作り方
出典:きょうの料理
材料(つくりやすい分量)
- トマト:1個(120g)
- ピーマン:1個
- たまねぎ(みじん切り):大さじ2
- 赤とうがらし(小口切り):1~2本
- レモン汁:大さじ2
- 塩・こしょう:各少々
- おこのみでパクチー
≪全量≫45cal、塩分2.0g
作り方
- トマトは1㎝角に切る。ピーマンは5mm角煮切る。
- ともにボウルに入れ、たまねぎ(みじん切り)、赤とうがらし(小口切り)、レモン汁、塩・こしょうを加えて混ぜ合わせる。
- お好みでパクチーとともにカツに添える。
「ビーフカツ」の作り方 まとめ
栗原はるみさんの「ビーフカツ」のレシピでした。個人的にはカツには”ウスターソース”が好みなのですが、今回教わったサルサソースも非常に好みです。このサルサソースは、「レモスコ」を使えばもっと手軽なのかなと思いました。
詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 02 月号をご覧ください。
【きょうの料理】栗原はるみの冬ごよみ【関連記事・レシピ】
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◆「えびのマリネサラダ」の作り方
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◆2日目のレシピ「メイン・デザート」
◆「チョコレートバターケーキ」の作り方