2020年4月21日放送の「きょうの料理」は、”土井義晴のお料理自由帖”です。4月は「和える(あえる)」をテーマに彩り豊かで味と香りが楽しい春の料理を土井義晴さんに教えていただきます。
こちらで取り上げるのは、たらの芽とここみ、新じゃがといった春の食材を”和える”軽い味わいながらおかずにもなる新感覚の和え物「たらの芽とごごみの芋あえ」のレシピです。合わせて、たらの芽とこごみのお取り寄せ・通販情報についてもご紹介します。
「たらの芽とごごみの芋あえ」の作り方
出典:きょうの料理
材料(2人分)
- たらの芽:約50g
- こごみ:約50g
- じゃがいも:2コ(200g)
「A」
- マヨネーズ:20g
- オリーブ油:大さじ1/2
- 塩:少々
●塩
作り方
- じゃがいもは3㎝角に切って鍋に入れ、かぶるくらいの水を注いで中火にかける。沸騰したら火を弱め、柔らかくなるまで15分間ほどゆでる。金串を刺し、少し堅いようなら、火を止めてそのまま15分間ほどおいて余熱で火を通し、完全に柔らかくする。
煮崩れないように、強く煮立てず柔らかくゆでます。15分間ゆでても堅い場合は、火を止めておくと、煮崩れることなく柔らかくなります。
- ゆで湯をきり、押しつぶして塩少々をふる。
- たらの芽は根元の堅い部分を除き、こごみは軸の堅い部分を切り落とす。
- 別の鍋に湯を沸かし、塩少々を加えて「3」をそれぞれゆでる。水にとって冷まし、取り出す。
- 「4」を粗く刻み、紙タオルに包んで水けを絞る。すり鉢に入れて塩少々をふり、すりこ木で軽くつぶしてさらに塩少々をふる。
つぶして山菜特有の香りを引き出します。
- 「2」のじゃがいもを加えて塩少々をふり、食べる直前に「A」を加えてあえる。
たらの芽ってどんなもの?
タラノキの新芽。ほのかな苦みともっちりとした食感が特徴。
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こごみってどんなもの?
シダの一種、クサソテツの新芽。アクはほとんどなく。歯ごたえがよく、少しぬめりをもつ。
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土井義晴さんの「お料理自由帖~和(あ)える~」のレシピは他にも!
⇒「よもぎご飯のレシピ」土井さんが朝の散歩の途中、川の土手でみつけたよもぎを持ち帰り炊き立てのご飯に和えたんだとか。
⇒「きくらげと豚肉のからしあえのレシピ」ゆでたきくらげと豚肉をからしじょうゆにみりんをプラスして和えた一品。春の菜にも色々と応用のきくからし和えのレシピです。
詳しくは、NHKテキストきょうの料理 2020年 04 月号をご覧ください。
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土井義晴さんの書籍・レシピ本
土井善晴の素材のレシピ
ふだんの料理がおいしくなる理由 「きれい」な味作りのレッスン (講談社のお料理BOOK)
まねしたくなる 土井家の家ごはん (講談社+α文庫)
まとめ
土井義晴先生の和えるをテーマにした「たらの芽とこごみの芋あえ」のレシピをご紹介しました。中々出かけられないこの時期、お取り寄せを活用されて、春の味わいを楽しんでみられてはいかがでしょうか。ぜひ参考になさってくださいね。