2023年11月27日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、瀬尾幸子さんの「みたらし白玉だんご」の作り方をご紹介します。

今回の「おやつのじかん」は、瀬尾幸子さんから、白玉粉と水だけで手軽につくれて味つけのバリエーションも豊富な「白玉だんご」を教わります。

白玉だんごにみたらしあんをたっぷりからめた「みたらし白玉だんご」、電子レンジで手軽にできる煮りんごとバニラアイスを添えた「白玉と煮りんごのバニラアイス添え」、ピリッと辛いコチュジャンに溶けたチーズがたまらない「白玉のトッポギ風」です。定番からオシャレなデザート、そして韓国風アレンジまで、モチモチ・ツルンとした万能おやつです。

材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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みたらし白玉だんごの作り方
1. 材料（2～3人分）
2. 作り方
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まとめ

みたらし白玉だんごの作り方

白玉粉と水だけでできる白玉だんごは、手軽につくれてバリエーションも豊富な万能おやつです。ツヤツヤのみたらしあんをたっぷりからめていただきます。

材料（2～3人分）

［白玉だんご］

白玉粉：100g
水：100ml

［みたらしあん］

水：50ml
砂糖：大さじ2
しょうゆ・みりん：各大さじ1
片栗粉：小さじ1～1・1/2

作り方

ボウルに白玉粉、分量の水の3/4量を入れ、手で練り混ぜる。
白玉粉と水は同量＝重さ「1：1」が目安。水の量は季節や湿度によってちょうどよい量が変わるので、まず3/4量程度を入れ、様子を見る。
残りの水を少量ずつ加えながら、指先で白玉粉の粒を感じなくなるまでこねる。棒状にのばして半分に割ったとき、ポソッと割れる状態になるよう水分を調節する。
堅いようなら小皿に入れた水に生地をチョンとつけ、ほんの少しだけ水を足す。生地が柔らかくなりすぎた場合は白玉粉（少々／分量外）を足してよくこねる。
好みの大きさに丸め、中央を指で押して少しくぼませる。湯を沸かした鍋に丸めたそばから入れる。
水面に完全に浮き上がるまで2～3分間ゆでる。
浮いたり沈んだりしているものは中まで火が通っていないので、完全に浮き上がるのを待つ。
ゆで上がったものから穴じゃくしですくい上げ、冷水にとってしめる。
みたらしあんをつくる。
小さめの鍋にみたらしあんの材料を混ぜ合わせ、中火にかけて耐熱のゴムベらで絶えず混ぜる。煮立ったら火を弱め、透き通ってとろみがつくまで混ぜながら煮て粗熱を取る。5の水けをきって器に盛り、みたらしあんをかけて完成！

みたらしあんは、好みで砂糖を増やせば甘めに、しょうゆを増やせば辛めの味に仕上がる。