NHKまる得マガジン 2021年3月～4月のテーマは『おうちでカフェ風 “映える”いちごレシピ』。

3月～5月は”いちごの旬”で、香りがよくもっとも甘いいちごがお手頃に手に入る季節です。いちごが美味しい季節に、バリエーション豊かな「いちごを味わい尽くレシピ」を教えてくれるのは、いちご菓子店店主でいちご研究家の渡部美佳さんです。いちごの色合いが鮮やかで“映える”簡単な食べ方＆いちごレシピを8回にわたって紹介。

こちらでは、『おうちでカフェ風 “映える”いちごレシピ・4回目』「たっぷりいちごのクリームサンド」の作り方をご紹介します。「油脂分との相性の良さを利用したレシピ」ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【まる得マガジン】渡部美佳さんのおうちでカフェ風 “映える”いちごレシピまとめ

NHKまる得マガジン 2021年3月～4月のテーマは『おうちでカフェ風 “映える”いちごレシピ』。 3月～5月は”いちごの旬”で、香りがよくもっとも甘いいちごがお手頃に手に入る季節です。いちごが美味しい季節に、バリエーション豊かな「いちごを...

「たっぷりいちごのクリームサンド」の作り方
1. 材料（２人分）
2. 作り方
NHKテキストまる得マガジン『おうちでカフェ風　“映える”いちごレシピ』
まとめ
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「たっぷりいちごのクリームサンド」の作り方

材料（２人分）

いちご：１６粒
いちごは赤い方がクリームの白との対比でキレイに見えます。大きめのものがオススメ。
食パン（12枚切り）：４枚

生クリーム：200ｍｌ　※乳脂肪分36%くらいの低いものを使う
グラニュー糖：20ｇ
塩：少々

作り方

いちごはヘタを取る。
生クリームにグラニュー糖と塩を混ぜ、かための9分立てにする。
食パンのミミは切らずに、泡立てた生クリームの半量（＝1人分）の2/3量をパンに塗り広げる。
パンを重ねた時にクリームがはみ出さないよう、ミミから１㎝ほど余白をつくる。
食パンの角から角にむかい、対角線上にいちごを並べ、いちごの位置を決めたら、クリームにぎゅっと埋め込んでおく。
残りのクリームをのせ、テーブルナイフなどを使い、いちごといちごの隙間を埋める様に塗り広げる。側面もしっかり塗る。
もう１枚の食パンを重ねてかるく押し付け、ラップでぴったりと包む。もう一組、同様に作り、冷蔵庫で１時間以上冷やす。
クリームが冷えたら、対角線上に包丁を当てて切り、お皿にもりつけて完成！
カットするとき、包丁を押し切りせず、パンを抑えながら手前に引くようにして切る。