2024年2月5日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『村雨辰剛(たつまさ)のねりきり』より、「バレンタインのねりきり」の作り方をご紹介します。
大河ドラマなどで俳優としても活躍する庭師、村雨辰剛さん。スウェーデン生まれの村雨さんの大好物が白あんに砂糖やつなぎを加え、生地を練って作る和菓子”ねりきりです”。日本の伝統文化に携わる仕事がしたいと庭師を志し、修行に明け暮れた日々に出会った思い出深いお菓子です。
ヘンゼルはこの季節にぴったりのバレンタイン仕様!チョコレート味のねりきりと、バラのねりきりに挑戦!材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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バレンタインのねりきりの作り方
材料(約20個分)
- [白ねりきり生地]
- もち粉:10g
- 水(もち生地用):8mlくらい
- グラニュー糖:120g
- 水(白あん用):100ml
- 白生あん:200g
[チョコレートねりきり生地]
- もち粉:10g
- 水(もち生地用):8mlくらい
- グラニュー糖:120g
- 水(白あん用):100ml
- 白生あん:200g
- チョコレート:15g
[中あん]
- 小豆こしあん:200g
[チョコレートチップ入り中あん]
- 白こしあん:200g
- チョコレートチップ:10g
[その他]
- 食用色素(水紅色、緑色):適量
- 金箔:適量
ねりきり生地を作る
- もち粉に水8ml程度を加えてこね、耳たぶくらいのかたさにする。
- 火が通りやすいように薄くのばし、中央に穴をあけ、浮き上がるまでゆでる。
- グラニュー糖、水100ml、白生あんを鍋に入れ、少しかために炊き上げる。
少しとって手に付かなくなればOK。 - (2)を加え、あん全体にしっかり混ざるように木じゃくしで練る。
(白生地)
つまんでのばし、均一に粘りが出ていれば練り上がり。手に付かなくなるまで炊く。
(チョコレート生地)
熱いうちに白生地にチョコレートを加え、均等に混ぜる。 - かたく絞ったさらしを敷き、熱い間に裏ごし器でこす。
- 粘りが出てなめらかになるまで、さらしを使ってしっかりもみ込む。
- ちぎって小分けにし、表面が乾かないように、かたく絞ったさらしをかけて粗熱をとる。
- (6)、(7)をさらに2回ほどくり返し、生地全体を冷ます。
バラのねりきりをつくる
- 小豆こしあんを10等分にし、丸める。
- 白生地150gを10等分にし、丸める。白生地100gを水紅色に着色して10等分にし、丸める。
- 白生地で水紅色生地を包む。
- 平たくして直径4~5cmの円形にのばし、1を包む。
- 中央に三角棒の角を押し当て、少しくぼませる。
- くぼみを囲うようにスプーン(5mlサイズ)を差し込み、バラの花びらをかたどる。
- 残りの白生地を緑色に着色し、葉形にして、へらで葉脈の筋をつける。バラの花につけたら完成!
ハートのねりきりをつくる
- 白こしあんにチョコレートチップを加えて混ぜる。
- 200gを10等分にし、丸める。
- チョコレート生地250gを10等分にし、丸める。
- 平たくして直径4~5cmの円形にのばし、2を包む。
- 三角棒の辺を押し当て、一か所へこませる。
- へこませた上の部分を指先でならし、丸みをつける。
- 反対側を指先でつまみ出してとがらせ、全体をハート形に整える。
- 金箔をつけたら完成!
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
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