2023年12月18日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『南仏プロバンスのクリスマス』より、平らで大きな葉っぱの形のパン「フーガス」の作り方をご紹介します。
豊かな自然が広がる、南仏プロバンス地方には、この地ならではのクリスマススイーツがあります。それは、13種類のスイーツやフルーツ、ナッツが集められた“13のデザート”です。それぞれ一つずつ食べると、次の年に幸福が訪れると伝わんだそう。フランスのクリスマスに欠かせないプロバンス地方の名産品、サントン人形も飾って幸せを祈ります。ヘンゼルは13のデザートに欠かせないパン、フーガス作りに挑戦!材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
フーガスの作り方
材料(4個分)
- フランスパン用準強力粉:250g
- 塩:5g
- モルトシロップ:0.8g
- インスタントドライイースト:1g
- 水:175ml
- 強力粉(打ち粉用):適量
- セミドライトマト:60g ※番組では冷凍セミドライトマト(オイル漬け)を使用
- 種抜きオリーブ(グリーン):40g ※番組では缶詰を使用
準備
- 粉をふるっておく。
- セミドライトマトとオリーブを粗く刻んでおく。
- オーブンを発酵機能32℃に温めておく。(工程11)
- オーブンを230℃に温めておく。(工程13)
作り方
- モルトシロップを水に溶かし、インスタントドライイーストも加えて溶かす。
- 準強力粉と塩を混ぜ合わせ、(1)を加えて混ぜる。
- ほぼ粉けがなくなったら台に移し、手で押し出すようにこねる。
- 台につかなくなったら軽くまとめ、ボウルをかぶせて10分間室温におく。
- 生地の一部を伸ばして薄い膜がはるようになったら、丸めてボウルに移し、ラップをして室温で90分おく。
- 打ち粉をした台に出し、生地を伸ばして左右から折りたたむ。ボウルにもどし、ラップをして室温で90分おく。
- 打ち粉をした台に出し、4等分(約105gずつ)に分割して丸め、27℃(室温)で30分おく。
- 麺棒で楕円に伸ばし、半面に(準備2)のセミドライトマト(15g)、オリーブ(10g)を広げ、半円に折りたたむ。
- オーブンペーパーを敷いた天板にのせ、32℃のオーブンで30分発酵させる。
- 切り込みを入れ、指で広げて隙間をあける。
- 表面に水をふきかけ、230℃のオーブンで約15分焼く。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週金曜 午後1時05分
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