2023年4月17日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」『吉岡里帆のあぶり餅』より、「あぶり餅」の作り方をご紹介します。
女優の吉岡里穂さんが幼いころから目がないという「あぶり餅」。1000年の歴史を持つ、京都今宮神社の門前菓子です。きな粉をたっぷりまぶした餅を備長炭であぶり、京白みそを使った特製のたれを絡ませていただくあぶり餅のレシピは秘伝!ヘンゼルはかまどの力を借りて秘伝のレシピに挑戦!特製トッピングも加えて、オリジナルバージョンで楽しみます。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あぶり餅の作り方
出典:グレーテルのかまど
材料(あぶり餅)
[あぶり餅]
- もち米:250g
- 水:180ml
- 上白糖:25g
- 熱湯:100ml~
- きな粉:適量
- 竹串:27本
[白みそだれ]
- 白みそ:80g
- 上白糖:150g
- 日本酒:50ml
- 水:100ml
[トッピング]
- 白ごま:適量
- くるみ:適量
- すりおろししょうが:適量
白みそだれをつくる
- 鍋に白みそ、上白糖、日本酒、水を入れ、泡だて器でダマがなくなるまで混ぜる。
- 中火にかけ、焦げつかないように鍋底から混ぜながら、木じゃくしですくえる濃度まで煮詰める。
トッピングをつくる
- 【白ごま】熱したフライパンに白ごまを入れ、フライパンをゆすりながら、中火で炒る。
- 香ばしい香りがしてきたら、紙を敷いたバットにあけ、常温で冷ます。
- 【くるみ】180℃に予熱したオーブンで、香ばしい香りがするまで、くるみを10分ローストする。
- 熱いうちに、まな板の上で好みの大きさに刻む。
- 紙を敷いたバットにあけ、常温で冷ます。
あぶり餅の準備
- もち米を水洗いし、一晩水につけておく。
あぶり餅をつくる
- 一晩水につけたもち米の水けをきる。
- ホームベーカリーに1と水を入れ、餅をつく。
- つきあがった餅に、上白糖、熱湯を少しずつ加え、さらにこねる。
- やわらかい餅になったら、きな粉の上に取り出す。
- きな粉をまぶしながら3等分に切り分け、棒状にのばす。それぞれ9等分に切り分け、全部で27等分にする。
- 竹串に刺し、手で握ってのばし、きな粉をまぶす。
- 天板に並べ、ガスバーナーで表面が焦げるようにあぶる。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週金曜 午後1時05分
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