2020年10月5日(初回放送) NHKEテレ「グレーテルのかまど」で放送された「フランス・ブルターニュのクイニーアマン」の作り方をご紹介します。
フランス・ブルターニュ地方の現地の言葉で『バターの菓子』という意味のクイニーアマン。フランス西部の港町で、お菓子が売り切れてしまったあるパン屋が、手元にある材料だけで作ってみたのが始まりなんだとか。ブルターニュ名産の有塩バターと、砂糖をたっぷり使用することで、外はさっくり!甘さの中にほのかな塩味を感じる独特の美味しさに仕上がります。
ヘンゼルは本場の切り分けて食べる大きなクイニーアマンに挑戦!材料や作り方をまとめたレシピを
フランス・ブルターニュのクイニーアマンの作り方
出典:グレーテルのかまど
材料(21cmの型 1台)
- 準強力粉:200g ※フランスパン用の小麦粉がおすすめ
- 塩:4g
- グラニュー糖:6g
- インスタントドライイースト:2g
- 水:120ml
- 有塩バター:140g(6gと 140gに分けておく)
- 打ち粉(強力粉)
- グラニュー糖:適量
下準備
- 麦粉をふるっておく。
- オーブンを200℃に温めておく。
作り方
- 小麦粉、塩、グラニュー糖をボウルに入れて、混ぜ合わせる。
- 水とイーストを混ぜ合わせ、(1)に混ぜる。さらに、溶かした有塩バター(6g)を加え、生地を練る。
- ひとまとまりになったら、生地をたたきつけるようにこねる。生地がつながったら、常温で1時間発酵させる。1時間後、生地を丸め直し、ビニールに包んで冷蔵庫で15時間休ませる。
- 冷たいバターをオーブンペーパーに挟んで麺棒でたたき、『13×13㎝ 3mm厚』サイズの薄い四角にのばす。
- 冷蔵庫から生地を取り出し、『16×16㎝』サイズの四角にのばす。生地の中央に45度ずらしてバターを置き、生地で四方から包んでしっかり閉じる。
- 台に打ち粉をし、めん棒で生地をたてにのばし、3つ折りにする。生地を90度回転させてのばし、さらに三つ折りを行う。
- 生地が乾燥しないようにビニールで包み、冷凍庫で30分冷やす。
- グラニュー糖を打ち粉に使い、生地をのばして3つ折りにする。折るときにもグラニュー糖をしっかりまぶす。
- 形を丸く整え、オーブンペーパーを敷いた型に入れる。
- 生地の表面に、ペティナイフで深さは3mmほどのひし形に切り込みをいれる。
- 表面にはけで牛乳をぬる。
- 200℃のオーブンで約40分焼き、焼けたら型から出して粗熱をとったら完成!
まとめ
グレーテルのかまど「フランス・ブルターニュのクイニーアマン」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
放送
[Eテレ]毎週月曜 午後10時
再放送
[総合]毎週水曜 午前11時05分(一部の地域を除く)
[Eテレ]毎週月曜 午前10時25分
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