2020年5月26日放送「プロフェッショナル 仕事の流儀」緊急企画『プロのおうちごはん第4弾』
今回で最終章となるこの企画では、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した「食のプロ」たちが、自宅で簡単に作れる本格的な料理を自撮りで披露しています!
こちらでは、フレンチシェフ・小林圭さんが披露した「赤ワインのリゾット、ピストゥを添えて」の作り方をご紹介します。
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「赤ワインのリゾット、ピストゥを添えて」の作り方
「赤ワインのリゾット」の材料(2人前)
- お米:100g
- 赤ワイン:90g
- 玉ねぎ:20g
- オリーブオイル:適量(ピュアオリーブオイル)
- チキンブイヨン:適量(市販の固形ブイヨンでOK)
- 塩:適量
- コショウ:適量
- パルメザンチーズ:適量(24か月)
「赤ワインソース」
- 赤ワイン: 200g
- ハチミツ:15g
「赤ワインのリゾット」の作り方
- まず、赤ワインソースを作る。
鍋に赤ワインとハチミツを入れ、20分の1くらいになるまで10分~15分煮つめ、完成。 - ブイヨンを沸かしておく(市販の固形ブイヨンを使用してもOK)。
- タマネギをみじん切り。鍋にオリーブオイルを入れ、タマネギがしんなりするまで炒める。
タマネギを入れてすぐ塩を入れると、甘みが増す。オリーブオイルは多めで。
- 「3」にお米を入れ、すぐ塩をふる。中火で、お米を揚げるイメージで炒める。
- 「4」に赤ワインを入れ、軽くかき混ぜながら煮つめる。
赤ワインは新しいもので、重厚なフルボディが良い。
- 「5」に適宜、沸かしたブイヨンを加えながら12分~14分を目安に炊く。ブイヨンを加える作業は、何度もくりかえす。
水分が少なくなると「パチパチ…」という音が鳴ってくる。ブイヨンを加える合図。
- 「6」に「1」の赤ワインのソースとオリーブオイルを入れる。パルメザンチーズと塩・コショウも。
- フライパンの温度を上げ、よく混ぜ合わせる。
- レモンをふりかけ、火を止める。ふたをして、30秒蒸らす。
- 「9」にパルメザンチーズと「1」の赤ワインのソースをかけ、最後に生ハムをのせれば完成。
次に紹介する「ピストゥ」と合わせて食べると、2つの味を楽しめる。
「マッシュルームのピストゥ(ジェノベーゼ)」の材料
- バジル: 7g
- マッシュルーム:20g(生食可能な鮮度のいいもの 収穫から3日以内が目安)
- 松の実:10g
- パルメザンチーズ(24か月): 25g
- ニンニク:0.5g
- オリーブオイル: 30g(エクストラバージン)
- レモン汁:1g
- カレー粉: 少々
- 塩、コショウ:適量
「マッシュルームのピストゥ(ジェノベーゼ)」の作り方
- マッシュルーム・バジル・松の実をみじん切りにする。
- ニンニクを潰してみじん切りにして「1」に加える。
ニンニクは匂いがつくので、最後に入れる。
- 「2」にパルメザンチーズ・塩・カレー粉・オリーブオイル・黒コショウを加える。最後にレモン汁を加える。
ピストゥはトーストやパスタにも使えます。
まとめ
フレンチシェフ・小林圭さんのレシピ「赤ワインのリゾット、ピストゥを添えて」の作り方をご紹介しました。最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考になさってみてください!
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