2025年10月21日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、しらいのりこさんの「和食レシピ」をご紹介します。
今月の「強火で行こうぜ!」 は、ご飯をおいしく食べるレシピに定評のあるしらいのりこさんの混ぜて、炊いて、秋色ご飯。数あるご飯料理の中でもイチオシという、大分県の郷土料理をアレンジした混ぜご飯「大豆とごぼうの鶏めし」を伝授してくれます。さらに、やさしい味わいの「じゃがたらこ塩バター炊き込みご飯」、今人気のインドのご飯料理を手軽に楽しめる「ビリヤニ風カレー炊き込みご飯」も登場。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
Pickup!生産者から“チョク”で届く。新鮮で美味しい食材はこちらから
大豆とごぼうの鶏めし
鶏皮からじっくりと引き出した脂で炒めることで、香ばしさとコクを加えた風味豊かな鶏めしです。大豆とごぼうの食感がアクセントになり、食物繊維やたんぱく質がしっかり摂れる栄養満点の一品。余ったご飯を活用でき、お弁当にもぴったりな和風の混ぜご飯です。
材料・作り方はこちらから↓
じゃがたらこ塩バター炊き込みご飯
ホクホクのじゃがいもとたらこ、そしてバターのコクが絶妙に合わさる、ご飯が進む炊き込みご飯です。材料を炊飯器に入れてスイッチを押すだけなので、手間をかけずに完成する手軽さも魅力。たらこの塩気とバターの風味が食欲をそそる、満足感のある一品です。
材料・作り方はこちらから↓
ビリヤニ風カレー炊き込みご飯
ツナの旨みとヨーグルト、数種類のスパイスが効いた、手軽に作れるビリヤニ風の炊き込みご飯です。フライパン一つで炊き上げるので、炊飯器いらずで時短にもなります。添えたライタ(ヨーグルトサラダ)の酸味が味の変化をつけてくれるので、最後まで飽きずに食べられる、エスニックな一品です。
材料・作り方はこちらから↓
「混ぜご飯」と「炊き込み」ご飯のルール
混ぜご飯のルール
1 温かいご飯に混ぜる!
味をよくなじませるには、必ず温かいご飯で! ご飯が冷たいと具材が混ざりにくく、味もよくしみ込みません。
2 混ぜすぎは✖!
メリハリのあるおいしさが、混ぜご飯の醍醐味です。多少むらがあるくらいで大丈夫。そのうちなじみます。また、混ぜすぎるとご飯に粘りが出るので、気をつけて。
炊き込みご飯のルール
1 うまみの出る食材を選ぶ
うまみのある食材を2~3種類組み合わせると、わざわざだしを使わなくても十分おいしく炊き上がります。
2 調味料は炊く直前に!
塩、しょうゆ、砂糖などの調味料は、米の吸水を妨げる性質があります。調味料を加えてから長時間おいてしまうと、米の芯まで吸水されずに堅い炊き上がりに。調味料を加えたらすぐに炊きはじめましょう。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。