2025年9月3日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、笠原将弘さんの「とうがんと鶏肉のみそ汁」の作り方をご紹介します。
賛否両論店主・笠原将弘さんの信条から生まれた年4回のシリーズ企画「笠原将弘の和食はもっとおおらかでいい。」 今回は、晩夏から初秋にかけての味わい深い和食がテーマとなるレシピを伝授してくれます。
食欲がないなどの夏の疲れにおすすめな「とうがんと鶏肉のみそ汁」、意外と扱いやすい“砂肝”を使った「砂肝と長芋の黒こしょう炒め」、秋においしい“さけ”を使った「笠原流秋さけのフレーク」です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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とうがんと鶏肉のみそ汁の作り方
材料(2~3人分)
- とうがん:200g
- 鶏もも肉:150g
- しめじ:1/2パック(50g)
- トマト:1コ(150g)
[A]
- みそ:大さじ3
- みりん:大さじ2
- しょうゆ:小さじ1
- 七味とうがらし:少々
- ごま油
作り方
- とうがんはピーラーで皮を厚めにむき、種とワタを除いて1cm厚さの食べやすい大きさに切る。しめじは根元を除いてほぐす。トマトはくし形に切り、鶏肉は一口大に切る。
- フライパンにごま油(小さじ1)を中火で熱し、鶏肉を炒める。色が変わったら、とうがんとしめじを加えて油がなじむ程度に炒める。
- トマトと水(カップ3)を加えてひと煮立ちさせ、アクがあれば取り除く。弱火にしてふたをし、とうがんが柔らかくなるまで5~6分間煮る(途中で水が減ったら適宜足す)。[A]を加えて混ぜ、器に盛り、七味とうがらし(少々)をふって完成!
このレシピのポイント
【このレシピのポイント】
- とうがんを厚めにむくことで食感がやわらかくなり、味が染みやすい
- トマトを加えることでさっぱりとした酸味が加わり、みそとの相性抜群
- 鶏肉の旨みがだし代わりになり、短時間でコク深い味わいに
【こんな方におすすめ】
- 季節の食材「とうがん」を楽しみたい方
- 汁物でも具だくさんで満足感を得たい方
- いつものみそ汁を少しアレンジして楽しみたい方
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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