2023年12月4日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、飛田和緒さんの「塩白菜と鶏肉の煮物」の作り方をご紹介します。
冬野菜がおいしくなる12月。冬野菜たっぷりで体の温まる手軽な煮物を教わる2日間です。今回は、素材の味を最大限に引き出す達人の飛田和緒さんが、冬になるといつもつくるというイチオシ煮物3品を紹介。
塩をしてうまみを引き出した白菜と鶏肉をじっくり煮る「塩白菜と鶏肉の煮物」、コロコロに切ったごぼうと豚肉をじっくり煮て、ナムプラーで味つけた「ごぼうと豚肉の煮物」、ホッする甘辛味の煮物「大根とツナ缶の煮物」です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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塩白菜と鶏肉の煮物の作り方
野菜料理が大好きな飛田さんが冬に何度もつくるという、塩白菜の煮物です。白菜の水分と塩だけで煮るシンプルなレシピなのに、深い味わい!仕上げにオリーブ油と黒こしょうをふると味のアクセントになります。
材料(2~3人分)
- 白菜:(大)1/4コ(900g)
- 鶏もも肉:(小)1枚(250g)
- 塩
- 片栗粉
- オリーブ油
- 黒こしょう(粗びき)
作り方
- 塩白菜をつくる。白菜は5cm幅に切る。葉はさらに縦に半分、軸の部分はさらに縦に3等分くらいに切る。ボウルに入れ、塩(小さじ1)を加えて混ぜ合わせる。皿を数枚のせて軽くおもしをし、しんなりして水けが出るまで30分間以上おく。
- 鶏肉は余分な脂肪を取り除き、6等分に切る。塩(小さじ1/2)をふり、片栗粉を薄くまぶす。鍋にオリーブ油(大さじ1)を入れて鶏肉を皮を下にして並べ入れ、弱火にかける。動かさずに3~4分間焼き、鍋からはがれるようになったら上下を返す。中火にして裏面もサッと焼き、取り出す。
- あいた鍋に、塩白菜を出てきた水分とともに入れる。焼いた鶏肉を戻し入れ、ふたをして、弱めの中火で20~30分間煮る。器に盛り、オリーブ油・黒こしょう(各少々)をふって完成!
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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