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【きょうの料理】きのこのビーフストロガノフの作り方。菊池シェフのON&OFFごはん。

きょうの料理
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2023年10月17日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、菊地美升(よしなる)シェフのONごはん「きのこのビーフストロガノフ」の作り方をご紹介します。

一流シェフが、家庭で楽しめる「プロの味」と気取らない「ふだんの味」を直伝するシリーズ「シェフのON&OFFごはん」。今回は、ル・ブルギニオン オーナーシェフ 菊地美升(よしなる)さんから、フレンチシェフによる秋らしいシンプルな「煮込み料理」を教わります。

菊地シェフのONごはんは、秋の味覚・きのこをたっぷり使った「きのこのビーフストロガノフ」。味の決め手となるあめ色のたまねぎの炒め方も伝授!OFFごはんはフランスの定番家庭料理にごぼうを加えた「豚とごぼうのキャベツ煮込みです。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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きのこのビーフストロガノフの作り方

コク深い味の決め手は、じっくりと炒めたたまねぎ。生クリームを使ってクリーミーに仕上げれば、ご飯との相性も抜群です。牛肉は長く煮込まず、食感を残すのがシェフのお気に入りです。

材料(2~3人分)

  • 牛バラ肉(薄切り):200g
  • 好みのきのこ(2~3種類):(合わせて)200g ※ここではしめじ、エリンギ、まいたけを使用
  • たまねぎ:(大)1コ(250g)
  • 白ワイン:カップ1/2
  • 生クリーム(乳脂肪分42%程度):カップ3/4
  • ご飯(温かいもの):適量
  • きゅうりのピクルス(市販/せん切り):(小)2本分
  • オリーブ油・塩
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作り方

  1. たまねぎは縦半分に切り、縦に薄切りにする。鍋にオリーブ油(大さじ1)を中火で熱してたまねぎを入れ、塩(1つまみ)をふる。全体があめ色になるまで30〜40分間、時々木べらで混ぜながら炒める。
    鍋肌が茶色くなってきたら、たまねぎをかぶせるように寄せる。ふたをして一度火を止め、少し蒸らして木べらでこそげとるとたまねぎが色づく。これを繰り返し、全体があめ色のペースト状になったら炒め終わり。火加減は様子を見ながら調整し、焦げそうになったら鍋をいったん火から下ろす。
  2. 火を止めて白ワインを加え、強火にかける。沸騰したら弱火にし、水分がとぶまで3分間ほど煮詰める。水(カップ1・1/4)を加え、5分間ほど煮て火を止める。
    白ワインはいしっかりと煮詰めるとアルコールと酸味がとび、うまみが凝縮される。
  3. きのこはそれぞれ根元を落とし、食べやすい大きさに切る。牛肉は3~4cm幅に切り、塩(2つまみ)をふる。フライパンにオリーブ油(大さじ1/2)を中火で熱してきのこを入れ、塩2つまみをふって4~5分間焼く。途中で上下を返し、オリーブ油(大さじ1/2)を足す。焼き色がついたら(2)の鍋に加える。フライパンに水(カップ1/4)を入れて茶色い部分をこそげ、(2)の鍋に加える。
    フライパンに残っているきのこのうまみも、逃さずに生かす。
  4. フライパンをサッと洗って拭き、オリーブ油(大さじ1/2)を中火で熱し、牛肉の両面をサッと焼いて鍋に加える。フライパンに水(カップ1/4)を入れて茶色い部分をこそげ、鍋に加える。中火で5分間ほど煮たら生クリームを加え、軽く煮る。味をみて塩(1つまみ)で調える。器に盛ったご飯にかけ、ピクルスをのせて完成!
    牛肉は軽く表面を焼いたら鍋に加え、長く煮込まずに肉の食感を残す。

同じ日に紹介されたレシピ

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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