2023年9月1日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、土井善晴さんの「粒あん」の作り方をご紹介します。
土井善晴さんが、季節を感じてホッとする味を紹介するシリーズ「ふつうにおいしいもん」。今回は「おはぎ」。ちょっと特別な日のおはぎは、主食にもおやつにもお勧めです!
まずは「粒あん」づくり。小豆は戻さず、すぐ炊きはじめるのでとっても手軽!ご飯は米ともち米を合わせて普通に炊き、炊き立てを粒が残るぐらいにつぶして丸めたら準備完了!つくりたてのあんことご飯を思い思いに自由に包みます。さらにおはぎと一緒に食べるみそ汁も紹介してくれました。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Pickup!生産者から“チョク”で届く。新鮮で美味しい食材はこちらから
粒あんの作り方
自分でつくったあんこは、なにより風味がよくておいしく、つくりたての粒あんは格別です。粒あんができれば、白玉だんごをからめて「からみ餅」、湯でのばいて焼き餅をいれれば「おいぜんざい」にとアレンジがききます。
材料(つくりやすい分量)
- 小豆(大納言):300g
- 砂糖:300g
作り方
- 小豆は洗って鍋に入れ、豆の3~4倍の水を加えて、中~強火にかける。煮立ったらざるに上げてゆでこぼし、アクを抜く。
- 小豆を鍋に戻し、豆の3~4倍の水を加えて、中~強火にかける。小豆が浮いてきたら、豆が踊らないように火を弱め、ゆで汁がほほえむような火加減で、アクを取りながら、豆が割れないように柔らかくなるまで50分~1時間ゆでる。
- 湯がヒタヒタになり、指で豆をつまんでつぶれるくらいに柔らかくなればゆで上がり。
- (3)に砂糖の半量を加え、なじませてから中火でしばらく煮たあと、残りの砂糖を加えて煮る。
- 木べらで混ぜながら煮詰め、鍋底に線が引けるようになればよい。煮汁が分離してサラサラしているようなら、もう少し煮詰める。
- (5)を木べらで少しずつすくい、オーブン用の紙を広げたバットなどの上に移し、固く絞ったぬれ布巾をかけて冷ませば完成!
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)