【きょうの料理】バナナミルクアイスの作り方。小堀紀代美さんの「おやつのじかん」。

きょうの料理

2023.07.24

2023年7月24日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、小堀紀代美さんの「バナナミルクアイス」の作り方をご紹介します。

料理・菓子研究家の小堀紀代美さんからおしゃれなデザートを教わる「おやつのじかん」。今回はコンデンスミルクを使った手軽でおいしいスイーツレシピを大公開。

生クリームなし、泡立てもなしで気軽につくれる「バナナミルクアイス」、濃厚なミルク液にフルーツを合わせて冷やし固めた「コンデンスミルク寒天」、コンデンスミルクとマンゴーを合わせたなめらかな「マンゴープリン」です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バナナミルクアイスの作り方

出典：きょうの料理

生クリームなし、泡立てもなしで気軽につくれる素朴なアイスです。最初はシャリッ。すぐにトロリととろけて、バナナの香りが広がります。コクのある甘みの素はコンデンスミルク。刻んだミックスナッツをトッピングしてもおいしいスイーツです。

【バナナミルク液をつくる】
バナナを2～3等分にちぎってボウルに入れ、フォークでつぶす。

冷やし固めたあとフォークで細かくかき取るので、ここでは均一なペースト状にならなくてもOK。
レモン汁、コンデンスミルクを加え、フォークでさらにつぶしながら混ぜる。
コンデンスミルクとバナナをベースにすると、冷凍してもカチカチになりすぎず、ねっとりとしてクリーミーな食感に。
牛乳を注ぎながら、さらによく混ぜる。バナナの大きな塊が残っていたら、フォークでざっとつぶす。
【冷やし固める】
金属製のボウルかバットに入れてラップをし、冷凍庫で6～８時間冷やし固める。

バナナミルク液をつくったボウルが金属製の場合は、そのままラップをして冷やし固めると洗い物が減らせる。

バットに流すと、ボウルよりも深さがない分、早く固まる。
完全に固まったら常温に5～10分間おき、フォークで引っかくようにしてかき取る。適量取れたら、アイスクリーム用のディッシャーや大きなスプーンですくい取り、器に盛って完成！
常温にしばらくおくと少し柔らかくなり、かき取りやすくなる。