2023年7月21日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、小島喜和さんの「みょうがのにぎり」の作り方をご紹介します。
連続テレビ小説「らんまん」の舞台として注目を集めている高知県は、山海の幸に恵まれた食の宝庫!そんな高知の旬の味覚をふんだんに使った“おいしいもん”を料理研究家の小島喜和さんより教わります。
ドラマにも登場した「みょうがのにぎり」、なすに薬味をたっぷりのせた「なすのたたき」、新しょうがの生産者に教えてもらったという「新しょうがの天ぷら」など、食材の魅力を生かしたレシピをご紹介してくれました。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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みょうがのにぎりの作り方
出典:きょうの料理
高知県の山間部に伝わる田舎ずしの一つ。みょうがの香りに箸がすすみます。甘酢漬けは冷蔵庫で1週間ほど保存できるので、多めにつくって常備しても。
材料(2人分)
- 米:180ml(1合)
[A]
- 米酢:大さじ1・2/3
- 砂糖:大さじ1・1/4
- 塩:小さじ1
- しょうが(みじん切り):35g
- 白ごま:大さじ1
- みょうが:6コ
[甘酢]
- 米酢:カップ1/4
- 砂糖:大さじ1・1/2
- 塩:少々
- 塩
作り方
- すし飯をつくる。米は洗ってざるに上げ、30分間ほどおく。炊飯器の内釜に入れ、水(カップ1)を注いで普通に炊く(あればすし飯モードで)。[A]は混ぜ合わせ、砂糖をよく溶かす。
- ご飯が炊きあがったら盤台(またはボウル)に移し、しゃもじでほぐす。熱いうちに[A]を加え、全体に行き渡るよう、切るように混ぜる。しょうが、白ごまを加えて混ぜ、うちわであおいで冷ます。
- みょうがの甘酢漬けをつくる。バットなどに甘酢の材料を混ぜて砂糖を溶かす。みょうがは縦半分に切る。鍋に湯を沸かし、塩(少々)入れて中火にし、みょうがを2分間ほどゆでる。ざるに上げて水けをしっかりときり、熱いうちに甘酢につけ、30分間以上おく。
- (3)のみょうがは汁けをきる。外側の3枚を残し、内側を手で取り除く。除いた内側は粗みじん切りにし、(2)のすし飯に混ぜる。
- (4)のすし飯を12等分して一口大に握り、(4)のみょうがをのせて完成!
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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