2023年5月1日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、陳建太郎さんの「鶏清湯(チンタン)の塩ラーメン」の作り方をご紹介します。
大型連休のゆったり余裕がある一日は、いつもより少し手をかけて料理を楽しむチャンス!つくって、食べて、思い切り料理を満喫するレシピをお届けする2日間です。
初日の講師、陳建太郎さんから教わるのは、雑味がなく澄みわたった極上のスープでいただく「鶏清湯(チンタン)の塩ラーメン」。だしをとった鶏ひき肉は、冷蔵庫にある野菜を加えて炒め物に。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
鶏清湯(チンタン)の塩ラーメンの作り方
出典:きょうの料理
たっぷりの鶏ひき肉でとるスープは、一切の雑味がなく、済渡った極上の味わい。難しい手順いらずで、時間がおいしく仕上げてくれます。
材料(1人分)
- 中華麺(生):1玉(80g)
- ねぎ(みじん切り):1/4本分
[鶏清湯スープ(つくりやすい分量)]
- 鶏ひき肉:500g(※むね肉の割合が多いものがおすすめ。)
- 酒:カップ1/4
- ボイル鶏皮(あれば):100~200g
- ねぎ(青い部分):1本分
- しょうがの皮:1かけ分
- 香味油:大さじ1/2
- 粗塩:3g
作り方
- 【鶏清湯スープをとる】
鍋にひき肉、水1.5リットル、酒を入れ、菜箸で混ぜて溶きのばす。 - 鶏皮、ねぎ、しょうがの皮を加えて中火にかけ、時々鍋底から混ぜながら15分間煮る。
- ひき肉が浮いてきたら、数か所フツフツと沸いているくらいのごく弱火にし、触らずに30分間煮る。肉とスープが完全に分離し、スープが透き通ったら、火を止める。
*スープがにごらないよう、触らずにじっくり見守って。最後にこすのでアクは取らなくてOK。 - (3)の上澄みのスープをなるべく肉が混ざらないように玉じゃくしですくい、ざるでこしてボウルにあける。鍋底のスープは、ゆっくり鍋を傾けてこす。
- 【仕上げる】
中華麺は袋の表示どおりにゆでる。丼に香味油(大さじ1/2)、粗塩(3g)、ねぎを入れ、(4)の鶏清湯スープ(カップ1・1/2)を温めて注ぐ。粗塩をよく溶かし、味をみて好みで粗塩(分量外)を足し、湯をきった麺を加えて完成!
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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