2023年9月4日（初回放送）NHK「きょうの料理」で放送された、田口成子さんの「焼きあじのしょうがだれ」の作り方をご紹介します。

夏も盛りが過ぎ、そろそろ秋の食材が出てくる季節。新田口成子さんの「秋のはじめはササッと和食」では、シンプルながらほっとする、秋の和食レシピをご紹介。

フライパン１つ、だしいらずで手軽に作れる「かぼちゃと牛肉の甘辛煮」、外はサクサク、中はふんわり、焼いたあじを大根の塩もみと一緒にいただく「焼きあじのしょうがだれ」、相性のよい長芋と豚肉を合わせたスタミナ丼「豚肉のたたきとろろ丼」です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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焼きあじのしょうがだれの作り方
1. 材料（2人分）
2. 作り方
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まとめ

焼きあじのしょうがだれの作り方

外はサクサク、中はふんわりと焼き、あじのうまみを引き出します。歯触りのよい大根の塩もみと一緒にさっぱりといただきます。

材料（2人分）

あじ（三枚におろしたもの）：2匹分（300ｇ）
大根：100ｇ

［A］

しょうゆ・酢・水：各大さじ
みりん：少々

青じそ：2枚
しょうが（すりおろす）：少々
塩
片栗粉
サラダ油

作り方

大根は5～6㎝長さのせん切りにし、塩（小さじ1/6）をふる。そのまま15分間おき、軽く水けを絞る。耐熱ボウルに［A］を合わせ、ラップをせずに電子レンジ（600Ｗ）に20秒間かけてたれをつくる。
あじは腹骨と小骨があれば除き、斜め半分に切る。身側に塩（少々）をふり、水けを拭いて片栗粉（大さじ2）をまぶす。
片栗粉を多めにまぶすと焼いても身がくずれにくい。
フライパンにサラダ油（大さじ2）を中火で熱し、あじを皮を下にして並べる。皮が少し色づいたら上下を返し、計5～6分間焼いて火を通す。
最初に皮をしっかり焼いて魚のくさみを取る。表面が固まるまでは菜箸などで触らずに焼く。
器に青じそを敷いて（1）の大根とあじを盛り合わせ、しょうがと（1）のたれを添えて完成！