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【きょうの料理】五目炊き込みご飯の作り方。プロ直伝!「炊き込みご飯」

きょうの料理

2022年11月15日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、日本料理店店主・脇元かな子さん「五目炊き込みご飯」の作り方をご紹介します。

今回の「プロ直伝!」は、特別な日につくりたい「炊き込みご飯」。東京・神谷町で日本料理店を営む脇元かな子さんより、家庭でも必ずおいしく炊ける技を教わります。

炊き込みご飯のプロの技は、
①1時間以上しっかり浸水させ、ふっくらと炊き上げる。
②各素材に適度な火入れをし、食感を残す。
③米は具と分けて炊き、水分量をコントロール。

この3つのポイントで失敗なく味が決まります。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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五目炊き込みご飯の作り方


出典:きょうの料理

鶏肉と野菜のうまみがたっぷり詰まった煮汁が味のベースになります。米は具を加えずに炊くので、ベチャットせずに、ふっくらと仕上がります。炊飯器で作る場合も、同じ分量でOK!

材料(3~4人分)

  • 米:360ml(2合)
  • 鶏もも肉:200g
  • ごぼう:50g
  • にんじん:50g
  • しめじ:180g
  • まいたけ:100g
  • みつば(1cm幅に切る):少々

[煮汁]

  • だし:360ml
  • うす口しょうゆ:大さじ2・2/3
  • みりん:大さじ2・2/3

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作り方

  1. 【米を浸水させる】
    米は洗ってボウルに入れ、たっぷりの水を注いで1時間以上浸水させる。ざるに上げて水けをしっかりときり、鍋に入れる。

    米はしっかり浸水させることで芯が残らず、ふっくらと炊き上がる。
  2. 【野菜を切る】
    ごぼうは皮をこそげ、薄いささがきにする。水に軽くさらしてアクを抜き、ざるに上げる。にんじんは3cm長さ、1cm幅の短冊形に切る。しめじとまいたけは根元を落とし、食べやすくほぐす。

    ごぼうとにんじんの長さをそろえると、きれいな仕上がりに。
  3. 【鶏肉を焼く】
    鶏肉は身側に塩(少々)をふる。表面加工のしてあるフライパンに鶏肉の皮側を下にして入れ、中火にかける。じっくりと焼き、香ばしい焼き色がついたら取り出して火を止め、1.5cm角に切る。

    鶏肉から脂が出るので油はひかない。鶏肉から出た脂が多い場合は、紙タオルで軽く拭く。
  4. 【鶏肉と野菜を炒めてから煮る】
    同じフライパンに(3)の鶏肉と(2)を入れて強めの中火にかけ、3分間炒め合わせて火を通す。

    鶏肉から出た脂で野菜を炒め、うまみを吸わせる。
  5. 全体がしんなりとしたら[煮汁]の材料を加える。軽く混ぜ合わせ、沸いたらふたをして約5分間煮る。
    短時間で火を通し、ごぼうのシャキッとした食感を残す。
  6. 【煮汁と具に分け、米を炊く】
    ボウルに目の細かいざるをのせ、(5)を注いで煮汁と具に分けて粗熱を取る。
  7. (6)の煮汁に水を加えて380㎖にし、(1)の鍋に注ぐ。ふたをして強火にかけ、8分間を目安に沸騰させる。火を止め、そのまま12分間蒸らす。
    煮汁が多い場合は減らして380㎖にする。
  8. 【具をのせて混ぜる】
    蒸らし終わったら(6)の具とみつばをのせ、しゃもじで大きく混ぜ合わせたら完成!

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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