2021年6月29日 NHKEテレ「まる得マガジン」で放送された、夏にうれしい!コンロ使わずしっかりレシピ煮込まないカレー「夏野菜のキーマカレー」の作り方をご紹介します。(※2019年7-8月号のアンコール放送です)
時短料理研究家・若菜まりえさんが、コンロを使わずにしっかりと食べられるレシピをを8回にわたって教えてくれます。
鍋は使わずに、カレーなのに煮込みません。野菜を電子レンジで2回に分けて加熱することで、野菜のゴロっとした食感が楽しめます。材料・作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
夏野菜のキーマカレーの作り方
材料(2人分)
- なす:1コ(80g)
- たまねぎ:1/4コ(50g)
- ミニトマト8コ(100g)
- 豚ひき肉:120g ※鶏ひき肉でもよい
- カレールー(市販):2皿分
- サラダ油:大さじ1
- かたくり粉:小さじ2
- ご飯(温かいもの):2杯分
- 水:180ml
作り方
- なすは縦半分に切り、1.5cm幅に切る。たまねぎは粗いみじん切りにする。ミニトマトは縦半分に切る。
- なすとたまねぎを耐熱ボウルに入れ、サラダ油を加えて菜箸で全体をざっくり混ぜ、油をしみ込ませる。「スキマラップ」(下記参照)をかけ、電子レンジ(600W)に2分間かける。
- ひき肉、かたくり粉を加え、菜箸で混ぜる。カレールーを割り入れ、ミニトマト、水を加えて「スキマラップ」をかけ、電子レンジ(600W)に5分間かける。
- スプーンでまぜながら、ひき肉に火が通っているかを確認する。火が通っていたら、器に盛ったご飯にかければ完成!
【スキマラップとは?】
向かい合う2か所の角に隙間をつくりながらラップをかける。ぴったりとラップをすると、温まったときに蒸気の逃げ場がなくなり、ラップが破裂したり食品に吸い付いたりすることがある。2か所の隙間をつくって蒸気の通り道を作ることで、水分の過剰な蒸発を防ぎながらも蒸気をほどよく逃がす。ふんわりと隙間をつくるようにがぶせる“ふんわりラップ”でも同じ理屈。
NHKテキスト まる得マガジン『夏にうれしい!コンロ使わずしっかりレシピ』
ゆでない! 焼かない! 火を使わずにラクちんごはん
揚げないから揚げ、煮込まないカレー、蒸さない蒸しパン、煮ないカレイの煮つけなど、火の前に立って汗だくになることなく作れる、おいしいラクちんごはんの人気レシピを多数紹介。電子レンジのフル活用で、つらい夏の台所仕事が一気に楽しく手軽に。暑くて面倒だと献立がワンパターンになりがち、気が付けばバットやフライパンなどどっさり洗い物の山!といったお悩みも解決。在宅ワーク中のお昼ご飯にもぴったりです。
自分のため、家族のために、いろいろ作ってみたい、暑さ知らずのカンタン料理術!
★2019年7-8月号のアンコール放送です。
まとめ
時短料理研究家若菜まりえさんの「夏野菜のキーマカレー」の作り方をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼同じ日に放送されたレシピはこちら
NHKまる得マガジンEテレ『ポリ袋でかんたん!ふりふりおやつ』
[放 送] 毎週 月曜~木曜 午後9時55分
[再放送] 毎週 月曜~木曜 午前11時55分
[講師] 時短料理研究家 若菜まりえ
[ゲスト] 菊地亜美
[放 送] 毎週 月曜~木曜 午後9時55分
[再放送] 毎週 月曜~木曜 午前11時55分
[講師] 時短料理研究家 若菜まりえ
[ゲスト] 菊地亜美