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【ゲンキの時間】新型コロナに負けない健康生活のお悩み解決法!二木芳人先生が解説(2020.5.9)

ゲンキの時間
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2020年5月10日放送「健康カプセル!ゲンキの時間」 新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらない今、日本中の皆さんが抱える健康生活のお悩みを専門医が解決! 視聴者がすぐに実践できる“楽しい健康法”を特集!視聴者から寄せられたお悩みを、感染症専門医 二木芳人先生が解説してくれました!

こちらでは、【緊急生放送!新型コロナに負けるな!お悩み解決SP】で放送されたお悩み解決法をまとめてご紹介します!

 

【ゲンキの時間】新型コロナから身を守る免疫力アップ法!「入浴法・睡眠・食事・娯楽」(2020.4.26)

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ハンドソープの種類は?固形石鹸でも大丈夫?

Q:46歳女性 投稿の質問
薬用ハンドソープが品薄で手に入りません。薬用ではない固形石鹸でもコロナウイルスの膜は壊せる?「この成分が入っていれば大丈夫」という目安があったら知りたいです。

固形石鹸でもOK!しっかりと泡立てることが大切。30秒を目安によく泡立て、ウイルスをしっかりと洗い流す。指先、手首の洗い残しに気を付ける。

小さなお子様におすすめ
「ハッピーバースデー」「きらきら星」「もしもし亀よ」を2回歌いながら洗うと手洗い時間の目安にもなります。

新型コロナ陽性者の血を吸った蚊に刺された場合、感染しない?

Q:48歳男性 投稿の質問

新型コロナウイルスに感染した方の地を吸ったカニ刺されて感染することはあるのでしょうか?ランニングなどで半そでになる機会も多いので心配です。

 

【二木先生の解説】蚊に刺されることによってうつる「デング熱」もあるが、新型コロナウイルスに関しては、ウイルスが蚊の体内に入ると死滅するだろうと考えられており、これまでWHOでも感染リスクがあるということを一言も伝えたことがなく、事例もないとのこと。

手作りマスクは布ならなんでもいい?

Q:48歳女性 投稿の質問
手作りマスクが流行っていますが、布なら何でもいいんでしょうか?

 

【二木先生の解説】基本的にはどのような布でも構わないのですが、通気性が良いものがよい。息苦しくなることでマスクの外側などを触ってしまうことがマスクの効果を落としていしまうとのこと。

 

また、手作りマスクを長持ちさせる洗い方のコツについても視聴者より多数の質問が寄せられ、詳しく放送されました。

布マスクを長持ちさせる正しい洗い方 詳しくはこちら☟

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家事にお疲れのお母さんへ!料理が苦手なお父さんでもできる栄養満点レシピ

番組では、お父さんとお子様だけでも作れる栄養満点なレシピ2品が紹介されました。豚肉・タマネギ・パプリカを使った疲労回復に効果のある「パエリア風炊き込みご飯」と、ヨーグルトの乳酸菌が免疫力アップに効果的な「特製トライフル」の味も見た目も大満足の2品です!詳しい材料と作り方はこちら!

疲労回復に効果あり!「パエリア風炊き込みご飯」の作り方

免疫力アップのデザートレシピ「特製トライフル」の作り方

 

アスリートやダンサーからの挑戦状!免疫力アップの自宅エクササイズ

身体のプロに学ぶ!リオ五輪メダリスト 羽根田卓也さん考案「おうちエクササイズ」のやり方

カリスマダンサーに学ぶ!TRF SAMさん考案「おうちエクササイズ」のやり方

抗体検査はできるようになる?受けられる病院は?

Q:32歳女性 投稿の質問
抗体検査はできるようになるのでしょうか?受けられる病院などはありますか?

 

【二木先生の解説】まだ承認はされていないが、厚生労働省が抗体検査キットの強化をしているところ。おそらく年内(秋口頃)にはできるようになるかもしれない。ただ、キットの準備があるため、どこの病院でも受けられるようになるにはもう少し時間がかかるとのこと。

紫外線でウイルスは退治できる?

Q:32歳女性 投稿の質問
紫外線でウイルスは退治できますか?

 

【二木先生の解説】新型コロナウイルスは、紫外線に大変弱いということが分かっている。紫外線以外にも、熱(気温)や湿度にも弱いことが分かっている。これから気温や湿度が上がる季節に向かうので、我々には有利な状況が揃うと考えられるが、紫外線を直接当てないと効き目がないため、外側についたウイルスに対しては有効とのこと。また現在は、暑い地域までにも広がっている状況なので、気温や紫外線だけでコントロールすることは難しい。基本的な感染対策(手洗い、うがい、マスクの着用など)をすることが重要。夏でもマスクをし、人混みなどに行く際は特にマスクを着用することが大切とのこと。

家の中でもマスクをしたほうがいい?

Q:44歳男性 投稿の質問

93歳の祖母と一緒に暮らしているのですが、家の中でもマスクをしたほうがいいですか?

 

【二木先生の解説】おうちの中に、高齢者の方・ご病気の方がいる場合は新型コロナウイルスに感染した場合危険な状態になるため、基本的な感染対策(手洗い、うがい、マスクの着用など)をできるだけとることがよろしいのではないかとのこと。

二木先生からのメッセージ

これから皆さん方の頑張りのおかげで感染者数も減り、おそらく緊急事態宣言も少しずつ解除の方向に向かうと思いますが決して「0(ゼロ)」にはなりませんので、これからも継続して基本的な感染対策をぜひお守りいただいて、秋以降に来るかもしれない第2波に備えていただくということが重要かと思います。

とのことでした。

三密を避ける、ソーシャルディスタンス、手洗い、うがい、マスクの着用、除菌などしっかり行いましょう!

まとめ

新型コロナに負けない健康生活の質問&

解決法についてまとめました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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