2020年2月23日放送 男子ごはんは「47都道府県ご当地ごはんシリーズ第9弾!岡山県!!」
心平流「えびめし」の材料・作り方はこちら!
こちらの企画は、全国の絶品グルメを男子ごはん独自のアレンジを加えてご当地料理を作ります。今回作るのは、岡山のB級グルメ2品!栗原心平さんのオリジナルアレンジで作る「えびめし」と「チーズデミグラスカツ丼」の作り方を教えていただきました!
こちらでは、”心平ちゃん特製”真っ黒なチャーハン「えびめし」の作り方をご紹介します!また、えびめしのルーツについても簡単にご紹介しましすので、よろしければご覧くださいね!
「えびめし」の作り方
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/
材料(2人分)
- むきえび:150g
- 塩:小さじ1/3
- 黒こしょう:適量
- 片栗粉:小さじ2
- いんげん:6本
- レタス:大3枚
- にんにく:1片
- 温かいごはん:400g
- ラード:大さじ1.5
【a】
- ウスターソース:大さじ3
- オイスターソース:大さじ1/2
- カレー粉:小さじ2
- 砂糖:小さじ1
- 鶏がらスープの素(半練り):小さじ1/2
≪カラメルソース≫(作りやすい分量)
- 砂糖:25g
- 水:大さじ3
作り方
- カラメルソースを作る。小鍋に砂糖と水(大さじ1)を入れて混ぜ、中火にかける。色づいてきたら小鍋をゆすりながら濃い茶色になるまで加熱する。火を止めて水(大さじ2)を混ぜる。
- いんげんは塩(少々:分量外)を加えた熱湯で固めに下茹でし、水にとって冷ましてから、へたを取って3㎝長さに切る。レタスは大き目のひと口大にちぎる。にんにくは薄切りにする。aを混ぜる。
- むきえびは洗って水気を拭き、背ワタがあればとる。塩、黒こしょうをふってから片栗粉をまぶす。
- フライパンを熱してラード(大さじ1)を入れて溶かし、えびを強火で炒める。色が変わったら取り出す。
- ラード(大さじ1/2)を足し、にんにくを中火で炒める。少し色づいてきたらレタスを加えてザッと炒め、ご飯を加えてフライパンに焼き付けるように広げてから、ほぐしながら炒める。油が回ったらいんげんを加え、aをフライパンの脇に加えて少し加熱してから全体を炒め合わせる。全体に調味料がなじんだらえびを戻し入れ、カラメルソース(大さじ1)を加えてザッと炒める。
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岡山のご当地料理「えびめし」のルーツ
岡山のご当地B級グルメとして愛されている「えびめし」。岡山市の「いんでぃら」というお店から広まったそうなのですが、ルーツは岡山ではなく東京でした。
東京都渋谷区のカレー店「いんでぃら」のオリジナルメニューだった「えびめし」をカレー店の店員として働いていた岡山の「いんでぃら」初代社長が暖簾分けの形で岡山に持ち帰り、岡山の人たちが好む甘め味付けにアレンジして提供したところ大人気に!
東京「いんでぃら」さんとは違った味付けに進化した岡山県のソウルフードとして愛されるようになりました。
≫ いんでぃら系列のえびめしが食べられるお店「えびめしや」のホームページはこちら
「えびめし」の作り方・まとめ
「えびめし」のレシピ、そして「えびめし」のルーツを簡単にご紹介しました。気になった方は、ぜひ作ってみてくださいね!
【2月22日放送】47都道府県ご当地ごはんシリーズ第9弾!岡山県編【関連記事・レシピ】
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