2023年3月11日放送 日本テレビ系列「満天☆青空レストラン」で取り上げられた、「せりたんぽ鍋」の作り方をご紹介します。
今回の食材は、秋田県湯沢市で300年続く伝統野菜『三関せり(みつせきせり)』です。根まで食べることができて、彩豊かでさわやかな香り。旬のせりを練りこんだ極上きりたんぽでいただくせり鍋、せりダレをかけた水餃子、地元の高級牛肉を使ったせりの肉巻き、天ぷらもなど、絶品料理が続々登場!材料・作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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せりたんぽ鍋の作り方
出典:https://www.ntv.co.jp/aozora/
材料(4人分)
[せりたんぽ(6本分)]
- 炊きたてのごはん:2合
- せりの茎:60g
- 塩水:適量
[きりたんぽ鍋]
[出汁A]
- 昆布と鰹の出汁:1200cc
- 醤油:60cc
- みりん:80cc
- 砂糖:大さじ1/2弱
- 塩:小さじ1/2
- 酒:20cc
[具材B]
- せりたんぽ:6本
- 比内地鶏(ムネ・モモ) :120g
- 比内地鶏モツ(キンカン・レバー・ハツ等) :100g
- せり:適量
- 長ネギ:1本
- 舞茸:(小)1パック
- ゼンマイ水煮:80g
- ささがきごぼう:50g
- くずきり(下茹でしたもの):100g
※具材の量は好みに応じて調整してください。
きりたんぽを作る
- 温かいごはんをすり鉢に入れ、すりこぎで押し潰すように、粒が半分残る程度まで潰す。
- せりの茎を適当な長さに切る。残っている葉は鍋に使う。
- すり潰したごはんにせりの茎を入れ、塩水で手を濡らし、押し込むように混ぜる。
- ごはんを6等分に分ける。
- 塩水をつけてごはんを丸め、もう一方の手に割りばしを持ち、割りばしの上部から握るようにしながら下の方まで伸ばしていく。
- 塩水をつけながら、形が同じ太さになるよう伸ばし、最後に濡らしたまな板で転がして形を整える。
- フライパンを中火で熱し、ゆっくりと転がしながら少し焦げ目がつく程度まで焼く。
- 粗熱が取れたら、キッチンペーパーなどを使ってたんぽを持ち、割りばしをゆっくりと抜く。
- 完全に冷めたら、たんぽを斜め三等分に切って完成。
作り方
- 地鶏とモツは一口大に切り、沸騰したお湯で軽く火を通しておく。
- せりは葉の部分を切り分け、茎は約5cm程の長さに、根っこは長めに切る。
- 長ネギは1cm程の斜め切りにする。舞茸は食べやすい大きさにほぐす。ゼンマイは5cm程の長さに切る。ごぼうは皮が付いたままささがきにし、軽く水で洗う。くずきりは適当な長さに切る。
- 鍋に[B]のきりたんぽとせりの葉以外の具材を盛り付け、[A]の出汁を入れる。
- 鍋を火にかけ、煮立ったら一度アクをとる。
- 火を中火にし、最後にせりの葉ときりたんぽを入れて完成!
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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日本テレビ系列『満天☆青空レストラン』
毎週土曜 午後6時30分~放送
[出演者] 宮川大輔
[ゲスト] トムブラウン
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