2020年1月28日放送　きょうの料理『つくろう！にっぽんの味47「宮崎県　切り干し大根」』

今回の主役食材は「切り干し大根」。講師には、フードスタイリスト・料理人のマロンさんをお迎えし、切り干し大根を使ったアイデア料理を教えていただきました。

定番の切り干し大根の煮物もおいしいですが、それだけではもったいない！ということで、宮崎県の農家の知恵を生かし、マロンさんが考案したアイデアレシピはこちら★

こちらでは、お酒のおつまみにもおかずにも大活躍！「切り干し大根のガーリック塩炒め」の作り方をご紹介します。

サッと炒めることで、たっぷりの切り干し大根とピーマンの歯触りが楽しめます。にんにく風味と唐辛子がいいアクセントに！食欲をそそる一品です。

温かいお酒に合うおつまみ「紅ショウガととろろの磯部揚げ」の作り方もおすすめ♪

「切り干し大根のガーリック塩炒め」の作り方

出典：きょうの料理

*切り干し大根は水で戻してから使うのが基本。

切り干し大根はさっと汚れを洗い、たっぷりの水に1～2分間浸して戻し、水けをよく絞って軽くほぐし、4cm長さに切る。
戻しすぎないのがポイント！浸す時間を短めにすると食感が生かせる。
さつま揚げは5mm幅に切る。ピーマンと赤ピーマンはヘタと種を除いて縦5mm幅に切る。にんにくはみじん切りにする。赤とうがらしは半分に折って種を除く。
フライパンにオリーブ油、にんにく、赤とうがらしを入れ中火にかける。香りがたったらピーマンと赤ピーマンを加え、塩少々をふって炒める。
さつま揚げと切り干し大根を加えて、酒をふり、切り干し大根をほぐしながら、炒め合わせる。塩・黒こしょう各少々で味を調える。

サッと炒め炒め過ぎないのがポイントです。