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【きょうの料理】大根と豚バラのキャラメル煮の作り方。タサン志麻さんの冬レシピ。

きょうの料理
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2024年1月5日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、タサン志麻さん「大根と豚バラのキャラメル煮」の作り方をご紹介します。

タサン志麻さんに季節のお気に入りの料理と暮らしを楽しむヒントを教わるシリーズ「タサン志麻の小さな台所」。今回は、身も心も温まるタサン家の冬レシピをご紹介。

まずはタサン家の子供たちに「おおきいハンバーグ」と呼ばれるミートローフ。切り分けると中からゆで卵が登場し、食卓に歓声が上がる一品です。続いては冬の定番和食、豚バラ大根をアレンジした「大根と豚バラのキャラメル煮」と「柚子クリーム煮」。最後は市販のパイシートで手軽につくれる「ガレット・デ・ロワ」です。

材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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大根と豚バラのキャラメル煮の作り方

キャラメルの甘さ、ほろ苦さ、香ばしさが加わると、いつもの和の煮物が、大人っぽい洋風の味わいに大変身。バターは香りをいかすため、溶けたらすぐに火を止めましょう。

材料(3~4人分)

  • 豚バラ肉(塊):400~500g
  • 大根:1/2本(500g)
  • 好みのハーブ:適宜 *ここではタイム、ローリエを使用。
  • 黒こしょう(粗びき)
  • サラダ油
  • 砂糖
  • しょうゆ
  • バター

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作り方

  1. 豚肉は2~3㎝厚さに切り、塩(小さじ1弱/肉の重量の0.8~1%)、黒こしょう(適量)をまぶす。フライパン(または鍋)にサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、豚肉を並べ入れる。なるべく動かさず、両面に焼き色がついたら豚肉を取り出す。大根は2㎝厚さの半月切りに切る(細い部分は輪切りにする)。
  2. (1)のフライパンを傾けて余分な脂を拭き取り、水(適量)を加えて中火にかける。一度沸騰させ、フライについたうまみを菜箸などでこそげて、火を止める。
    フライパンについた豚肉のうまみも煮汁に生かす。うまみを残すため、脂を拭き取るときはフライパンをこすらず、フライパンを傾けて余分な脂だけを吸い取るとよい。
  3. 別のフライパン(または鍋)に砂糖(大さじ3)、湿るくらいの水(大さじ1が目安)を入れて中火にかけ、そのまま動かさずに沸騰させる。縁が茶色くなってきたらフライパンを揺すりながら熱し、濃い焦げ茶色になったら火を止める。(1)の豚肉、(2)の水分、大根、ヒタヒタの水を加え、中火にかける。沸騰したらアクを除き、あればハーブを加え、ふたをして弱火で30~45分間煮る。
    ・キャラメルは濃い焦げ茶色になるまでよく加熱してから豚肉を加える。
    ・沸騰した瞬間に出てくるアクがえぐみなので、逃がさずに取り除く。
  4. ふたを外して強めの中火にし、煮汁が約半量になるまで煮詰める。味をみてしょうゆ(大さじ1~2)、バター(10g)を加え、バターが溶けたら器に盛って完成!

同じ日に紹介されたレシピ

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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