PR

【きょうの料理】琥珀糖(こはくとう)の作り方。太田さちかさんのいちおし!スイーツ 「溶けないアイス」

きょうの料理

2022年8月15日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、太田さちかさんより教わる「琥珀糖(こはくとう)」の作り方をご紹介します。

今回の「いちおしスイーツ」は、夏休みにぴったりの「溶けないアイス」。菓子研究家の太田さちかさんが子どもたちと一緒につくりながら科学を学べてアートも楽しめる「サイエンススイーツ」を紹介。

シャリシャリ、フワッと不思議な食感のアイスキャンディーは、時間がたっても溶けません。この「溶けないアイス」の秘密は、材料に「寒天」を使うこと。ほかにも、2色の溶けないアイスや半生の甘い和菓子、琥珀糖(こはくとう)なども紹介!材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

琥珀糖(こはくとう)の作り方


出典:きょうの料理

琥珀糖は、甘い寒天を固めた半生の和菓子です。出来立てはピカピカなのに、表面が乾燥してくると再び結晶化し、砂糖の衣に包まれます。

材料(15×18㎝のバット1台分)

【寒天液】

  • [A]水:カップ1
  • [A]粉寒天:4g
  • グラニュー糖:300g

  • かき氷用シロップ(赤・青):各大さじ1
スポンサーリンク

作り方

  1. 3色のシロップを用意する。赤と青のカキ氷用シロップ(各小さじ2)をそれぞれの小さい器に入れる。もう1つの器に赤と青のシロップ(各小さじ1)を合せて紫色にする。
  2. 寒天液をつくる。鍋に[A]を入れて中火にかけ、耐熱のへらで混ぜる。沸騰したら弱火にし、さらに1分間ほど加熱する。
    寒天を完全に煮溶かさないと、琥珀糖が固まりにくくなります。グラニュー糖を加える前に、しっかり煮立たせましょう。
  3. グラニュー糖を加え、さらに混ぜながら2~3分間煮詰める。しっかりとろみがついたら、火から下ろす。
    少量をへらからたらすと、糸をひく程度のとろみがつくまで煮詰める。
  4. (3)を3等分にし、それぞれに(1)のシロップを加えてよく混ぜる。
  5. バットの内側を濡らし、(4)を1色ずつ流し入れる。冷蔵庫で30分間ほど冷やし固め、バットから外してオーブン用の紙にのせる。
  6. 好みの型で抜き、オーブン用の紙に間隔をあけて並べる。残った部分は表徴で好きな形に切って並べる。ラップをせずに、風通しがよく涼しい場所に3~4日間おき、上下を返してさらに3~4分間おいて乾かしたら完成!
    冷蔵庫では乾きにくく結晶化のの観察には向かないので、なるべく冷房のきいた室内で。食品用のネットをかぶせておくと、ほこりがつきません。
【保存】表面が完全に乾いたあと、清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で6~7日間。

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

当ブログでは、きょうの料理で放送されたレシピを多数まとめています。よろしければ合わせてご覧くださいね。きょう料理の記事はこちら

放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
タイトルとURLをコピーしました