2020年2月1日放送 嵐にしやがれ
【隠れ家ARASHI「松本潤×バリスタ・井崎英典」ワールドバリスタチャンピオンのコーヒー講座】
こちらでは、松本さんが世界一のバリスタ伊崎さんから教わった、「お気に入りのコーヒーの見つけ方」から、「自宅でできる美味しいコーヒー牛乳の入れ方」について詳しくまとめます。
ご自宅でもバリスタ直伝の美味しいコーヒー牛乳を入れてみてはいかがですか?
コーヒー好きの方はもちろん、甘いコーヒー牛乳がお好きな方にも必見の内容ですので、よろしければご参考になさって下さいね!
-Today’s Menu-お気に入りの1杯の見つけ方
「まずはエスプレッソを」ということで、世界一のバリスタが松本さんにエスプレッソコーヒーを入れていきます。
まずは「コーヒー豆の選び方とブレンド」。「ブラジル」「グアテマラ」「エチオピア」の豆がカップに入っており、色んなコーヒー豆をミックスしてお好みの「ブレンドで味づくり」をします。
コーヒー豆ひとつとっても、「選び方」、「挽き方」、「タンピング」と言われるコーヒー粉を押し固める力加減など、ひとつひとつの微妙な違いで、エスプレッソの味わいは大きく変わるんだとか。
「エスプレッソコーヒーの飲み方」は、スプーンで3回かき混ぜてから飲みます。3回ほどスプーンでかき混ぜてから飲むことで、味が均一に!
コーヒーにスプーンが付いているのは、お砂糖やミルクをかき混ぜるためだけではなかったのですね!
MJは、『絶対やろう』とおっしゃっていましたよ!
コーヒー専門店では、私もぜひやってみたいと思います。
お気に入りの1杯を見つけるための「コーヒー豆知識」
☕コーヒーにも「旬」がある
コーヒー豆は主に赤道付近熱帯地域で栽培され、南半球側は「4~9月」、大して北半球側は「10~3月」に収穫されます。
早ければ、4月から香り高い旬のコーヒーを楽しむ事ができます。
ちなみに、お店に売られているコーヒーに「ニュークロップ」という表記があれば、コーヒー豆が「
旬の証」と言えるんだそう。
☕コーヒーは「パナマ」がアツい
パナマは「ゲイシャ種」という品種で、一躍注目を集め有名になりました。
「ゲイシャ種」は、香水や花のような香りがする非常にフルーティーなコーヒーです。
世界70か国で栽培されているコーヒー豆ですが、中でも最も高値で取引されると言われているのが、パナマ産の「ゲイシャ」というコーヒー豆です。
「ゲイシャ」は希少価値があり、香りや味わい、ブランドに見せられた人達の間で、昨年1キロおよそ100万円で取引されました。
製法で選ぶ「コーヒー豆」
☕「二酸化炭素」がコーヒーを美味しくする
コーヒーは品種だけで味が変わるのではなくて、科学的に考察されています。
お店でコーヒー豆を購入する際に、「PROCESSIN:CARBONIC MACERATIN」という表記、カーボニックマセレーションと書かれていることに注目してみてください。
「二酸化炭素でコーヒーを発酵されている」という意味です。豆のポテンシャルを引き出し、甘くフルーティーな味わいになるのが特徴です。
最先端の技術の為、中々見られないそうなので、見つけたらぜひ味わってみてください。
【世界一のバリスタ直伝】たったひと手間でウマいコーヒー牛乳の作り方
何千杯ものコーヒーを飲んできた、世界一のバリスタ伊崎さんが行きついた先はコーヒーではなく、ズバリ「コーヒー牛乳」です。
伊崎さんも絶賛する普通じゃない!激うま「コーヒー牛乳」なんだそうです。
作り方は、まずは手鍋に牛乳を入れて温めますが、肝心なのは牛乳の温度。牛乳は温めすぎることによって、牛乳本来の甘さが消えてしまいます。この「温めすぎ」が失敗する原因に。
牛乳を温める時の目安の温度は「40~45℃」です。牛乳が適温になったら、グラニュー糖を入れ、コーヒーと牛乳の割合を「4:6」で混ぜるだけ。
牛乳らしい香りも残りつつ、コーヒー本来の香りもあり、グラニュー糖の甘さで全体をバランスよくまとめているという感じなんだそうですよ!
確かにこれだけで美味しくなるなら、自宅でも簡単にできそうですね♪
再度まとめます。↓↓↓
①手鍋で0~45℃程度に温める。
ポイント温めすぎは甘みが消えてしまい、失敗する原因に!
②牛乳が適温になったら、グラニュー糖を入れる。
③コーヒーカップに、コーヒーと牛乳の割合を「4:6」の割合で注いだら完成!
【この差ってなんですか】ホットドリンクの差!体が一番温まるのはどれ!?(12月24日)