2020年8月20日放送 日本人の3割しか知らないこと くりぃむシチューのハナタカ!優越館『イビキ治療の専門クリニック』が教えたいハナタカについて取り上げます。今回教えてくれたのは、東京銀座にあるイビキ治療の専門クリニック「銀座コレージュ耳鼻咽喉科」都築俊寛院長です。
こちらでは、
・加齢・肥満・仰向け・鼻づまり・飲酒・顔の形…イビキの原因は?
・すぐに試せる!寝る時の顔の向き&マクラの使い方や位置でイビキ解消!?
など、イビキ治療の専門クリニックが教えてくださったいびきに関する情報についてまとめます!
イビキ治療の専門クリニック「銀座コレージュ耳鼻咽喉科」 アクセス
〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目8−番4号 泰明ビル 2階 TEL:03-3546-8733
イビキは呼吸音ではない!イビキのメカニズムとは!?
欧米では離婚の原因になることが多いというイビキ。いびきの音はのどちんこの振動音で、のどちんこやその周りの筋肉が振動することで起こります。睡眠中は筋肉が緩むので振動しやすいとのこと。男性の方がのどちんこが大きいため、いびきの音が大きくなります。
加齢・肥満・仰向け・鼻づまり・飲酒・顔の形…イビキの原因は?
イビキの原因は、加齢などによりのどちんこやベロ(舌)の筋肉が緩み、軌道が狭くなることで、イビキをかきやすくなります。また、太っている人、お酒を飲んだ時、疲れている時も筋肉が緩みやすく、イビキをかきやすくなります。
また、顔の形だけでいびきをかきやすいかどうかがわかります。顎が小さいと舌を収納するスペースが減り軌道もせまくなり、いびきをかきやすくなるそうです。男性の方がいびきをかくというイメージが強いですが、アゴが小さい小顔の女性もいびきをかきやすいそうです。
すぐに試せる!寝る時の顔の向き&マクラの使い方や位置でイビキ解消!?
イビキの軽減や対処法です。寝るときは上向きではなく、横向きで寝るとイビキが軽減し、中にはイビキをかかなくなる方もいるとのこと!
横向きだとノドの周りの筋肉が緩みづらく(垂れにくく)なり、イビキをかきにくくなるとのことです。
有田さんも試した横向き寝用枕「エスカルゴ ピロー」
上向きで寝る時のイビキの対処法
横向きで寝ることで、イビキの軽減&改善はできますが、上向きでも工夫をすればかきにくくできます。
軌道を広げるために枕の位置を変える!
首を少しでも高くするのがポイントで、枕の位置を変えたり、タオルを巻いて枕と首の間に入れたりして調整し、軌道を確保します。
イビキをかくひとにオススメなのは、中央がくぼんでいる枕がいいそうです。
まとめ
イビキ治療の専門クリニックが教えるハナタカ情報をまとめました。いびきがひどい方は夏の暑い時期は熱中症の危険もあるそうなので、ぜひ参考にしていただければと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!