2024年4月4日 NHK「あしたが変わるトリセツショー」で放送された、「揚げ物のトリセツ・レシピ」をまとめましたので、ご紹介します。
今回は、「揚げ物」のトリセツです。ご家庭の揚げ物がもっと楽に!もっとおいしくなる2つの超簡単ワザを伝授!てんぷらの達人が明かす揚げ物の極意!アレを使うだけで、油ハネ激減&うまみアップワザ、衣にアレを混ぜるだけでいつまでもサクサクワザ、さらに少量の油で揚げ物を作るコツも専門家が伝授!ぜひ参考にしてみてくださいね。
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衣をサクサクさせたいと思ったら
✅サクサクを長もちさせる方法は「さき油」
時間がたっても衣が水分を吸収しにくくする方法をトリセツが開発!は、“揚げる前に衣に油を混ぜる”こと。
天ぷらの衣の材料である小麦粉と水を混ぜると「グルテン」というタンパク質が生まれます。
グルテンは、衣を立体的に保つために欠かせないものではあのと同時に、グルテンはその網目のような構造により、水分を吸収しやすいという性質も持っています。
通常通り揚げると油はねしてしまうところ、衣の材料に油をさき入れすることで、油が小麦粉をコーティングして水をガード!結果、できるグルテンの量がグッと抑えられます。
天ぷらは揚げたてを食べるのが一番ですが、この方法なら時間が経っても衣がシナシナ、べちゃべちゃになりにくくなります。
さき油レシピ
”揚げるより先に油を衣に混ぜる”ことで、サクサク長持ちの揚げ物に!
天ぷら
材料・作り方はこちらから↓
さき油の鶏の唐揚げ
材料・作り方はこちらから↓
オニオンリング
材料・作り方はこちらから↓
油ハネを抑えたいと思ったら
✅食材を一晩乾燥させる。
油ハネの原因は具材に含まれる水。水は水蒸気になると体積が約1,700倍に急膨張するため、周りの油をはじき飛ばしてしまいます。
専用の脱水機を使わなくても、冷蔵庫で乾燥さることで油ハネを抑えることができます。冷蔵庫の中は、冷却の際に除湿されて乾燥するため、適度に脱水されます。
ラップをかけずに冷蔵庫へ入れる「ノーラップ冷蔵」をすること。
やり方は、あらかじめ切った新鮮な具材を重ならないようにバットに並べ、ラップをかけずに冷蔵庫に入れ、一晩(およそ16時間以上)置くだけ。
おすすめは、イカ、タコ、エビなどの魚介類と、イモ、レンコンなどの根菜類。魚介類はうま味成分がまし、根菜類は糖が凝縮して甘みが増します。
異次元食感のザクとろポテト
外はザクザク、中はとろとろ!新食感フライドポテトです。子どものおやつやお酒のつまみにもピッタリ!
材料・作り方はこちらから↓
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてくださいね!
[放 送] NHK総合 毎週 木曜 午後7時57分
【司会】石原さとみ
【ゲスト】山里亮太,山崎静代
【声】濱田マリ,峯田茉優
【語り】山路和弘
[番組内容] MC石原さとみがお届けする新・生活科学情報エンターテインメント番組!
食・健康・生活、あらゆるテーマを、最新科学と大実験・大調査をもとに解き明かし、真のお役立ち情報満載の「トリセツ」にしてご紹介!