2023年1月4日(初回放送)NHK「きょうの料理」で放送された、栗原はるみさんの「よだれ鶏」の作り方をご紹介します。
栗原はるみの「キッチン日和」。新しい年の始まりは、気分を変えてはるみさんの中華レシピを紹介。シンプルで味わい深い「黒酢の酢豚」、ピリ辛のたれがおいしい「よだれ鶏」、風味豊かな「魚介の紹興酒漬け」の三品です。材料や作り方をまとめたレシピをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
よだれ鶏の作り方
出典:きょうの料理
しっとりゆでた鶏むね肉とピリッと辛いたれが最高の相性。きゅうりと一緒に食べれば、後味さっぱりな一品です。
材料(つくりやすい分量)
- 鶏むね肉(常温に戻しておく):1枚(300g)
- 紹興酒(または酒):大さじ1/2
- しょうが(薄切り):2~3枚
- ねぎ(青い部分):1本分
- きゅうり:2本
[たれ]
- ねぎ(みじん切り):大さじ3~4
- にんにく(みじん切り):大さじ1
- しょうが(みじん切り):大さじ1
- ごま油:大さじ1
- [A]しょうゆ:大さじ4
- [A]酢:大さじ4
- [A]砂糖:大さじ3
- 粉とうがらし(韓国産/粗びき):大さじ2
作り方
- たれをつくる。小さなフライパンにごま油を熱してねぎ、にんにく、しょうがを入れる。水分をとばしながら、弱火~弱めの中火でしんなりするまで炒めたら、[A]を加えて混ぜ、火を止めて粉とうがらしを加え、なじませる。
- 鶏肉は厚みのある部分に3~4本切り込みを入れる。
- 鶏肉がちょうど入るくらいの小さな鍋(直径16㎝)に水(カップ1)を入れて沸かし、紹興酒を加える。再びしっかりと沸いたら、(2)の鶏肉、しょうが、ねぎを加え、ふたをして弱火で約5分間ゆでる(途中で上下を返す)。火を止め、ふたをしたまま約10分間おいて中まで火を通す。
- 鶏肉に火が通ったら粗熱を取り、皮を除いて手で粗めに裂く。
- きゅうりは縦半分に切って麺棒でたたき、5~6㎝長さに切る。器にきゅうりを盛って鶏肉をのせ、(1)のたれ(適量)をかけたら完成!
同じ日に紹介されたレシピ
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
放送
[Eテレ]月曜~火曜 午後9時
[総合]金曜 午後0時20分
再放送
[Eテレ]月~水曜 午前11時30分 (Eテレ1の再放送)
[Eテレ]水曜 午後9時/翌月曜 (総合の再放送)
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