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【トリセツショー】ちょこっと速歩(そくほ)のやり方。“衰えない”筋肉の取説。

あしたが変わるトリセツショー
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2024年2月15日 NHK「あしたが変わるトリセツショー」で放送された、「ちょこっと速歩(そくほ)」をご紹介します。

日々感じる筋肉の衰えを何とかしたいけれど、筋トレはめんどくさい!そんな方に朗報な「ずぼらでも続けられる筋肉アンチエイジング術」を紹介。日常の動きを少し変えるだけで「筋力維持」に加え肥満・高血圧・高血糖・不眠・うつ症状・認知機能・骨粗しょう症なども改善!?筋トレ不要の簡単筋肉アンチエイジング術です。ぜひ参考にしてみてください!


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ちょこっと速歩(そくほ)で筋力アップ

加齢によって衰えやすい速筋

筋肉は速筋線維と遅筋線維の、2つの筋線維から構成されています。

✅遅筋(ちきん)線維…運動を続けるための持久力に優れた筋線維

✅速筋(そっきん)線維…瞬時に大きい力を出す瞬発力に優れた筋線維

このうち、加齢によって衰えやすいとされているのが速筋です。負荷の大きい運動をしないと活動しないため、維持するのが難しいとされています。

筋トレが苦手という人にオススメなのが、短い時間ちょこちょこ早歩きをするちょこっと速歩!時間や場所を選ばず、日常生活の中で下半身や速筋を鍛えることができます。
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筋トレ不要!ちょこっと速歩のやり方とポイント

その1「姿勢」

①背筋と目線はまっすぐ

②かかとから着地する

③大股で歩く

腕を垂直に曲げて後ろに引くように振ると、大股になりやすい。

その2「適切なスピード」

目安は息が上がってちょっときついと感じる程度の速度。

速歩の後にすねが貼る感覚があれば、適切な姿勢・速度で歩けている証拠!

その3「時間」

①1セット=1分以上。1回の速歩は1分以上であればOK!

②筋力アップに必要なのは週に合計60分の速歩。

・ひと煮よって適切な速度は違うので、自分のペースで行ってください。
・体力に自信がない人は、短い時間から始めてください。

体力がない人にもオススメ!スロースクワット

その1「始めるときの姿勢」

用意するもの

  • イスとハンドタオル

始めるとき

  • ハンドタオルを両手で持つ。
  • イスの前に立つ。
  • 脚は肩幅と同じ程度に開く。

その2「動き方」

①4秒数えながら座る。
②4秒数えながら立ち上がる。 ここまでで1セット。

Point!座るときにひざを前に出さない。

両手を前にだしながら座ると、ひざが前に出にくく、理想的な姿勢に!

10回を1セットとして毎日3セット。
身体に傷みが生じた場合は、ただちに止めてください。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ参考にしてみてくださいね!

当ブログでは、『あしたが変わるトリセツショー』に関する記事を他にもまとめています。ぜひあわせてご覧くださいね。あしたが変わるトリセツショーの記事はこちら

NHK『あしたが変わるトリセツショー』
[放 送] NHK総合 毎週 木曜 午後7時57分
【司会】石原さとみ
【声】濱田マリ,峯田茉優
【ゲスト】岡田圭右,松嶋尚美
【語り】山路和弘
[番組内容] MC石原さとみがお届けする新・生活科学情報エンターテインメント番組!
食・健康・生活、あらゆるテーマを、最新科学と大実験・大調査をもとに解き明かし、真のお役立ち情報満載の「トリセツ」にしてご紹介!
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